9/11 北海道満喫!小樽運河クルーズ、積丹ブルー、神威岬、洞爺湖温泉へ
「いろはとあさきの父」の北海道一周旅行、4日目(9/11)!この日は、小樽運河クルーズ からスタートし、積丹ブルー が美しい 神威岬、絶景の ニセコパノラマライン を経由して、洞爺湖 へ。海鮮丼や温泉、キャンプも楽しむ、盛りだくさんな一日となりました!今日も、北海道の魅力を、たっぷりと味わい尽くします!
4日目も、絶景とグルメを求めて
私、「いろはとあさきの父」は、北海道の雄大な自然と、その土地ならではの美味しいものを求めて、この旅を続けています。4日目となるこの日は、小樽、積丹、洞爺湖と、人気観光地を巡る、贅沢な一日。どんな景色、どんな味に出会えるのか、期待に胸を膨らませています!
この記事で、9/11の北海道旅を追体験!
この記事では、私が実際に訪れた、小樽、積丹、洞爺湖での体験を、臨場感たっぷりにお届けします。「小樽運河クルーズに乗ってみたい!」「積丹ブルーってどんな色?」「神威岬に行ってみたい!」「洞爺湖周辺でキャンプや温泉も楽しみたい!」 そんな疑問をお持ちの方、必見です!さあ、私と一緒に、2024年9月11日の北海道を、バーチャルで旅してみましょう!
9:30 小樽観光の新定番!小樽運河クルーズ
札幌から車で約1時間、小樽に到着!まず向かったのは、小樽運河クルーズ のチケット売り場です。当日券は10時販売開始とのことで、9:30に到着しましたが、すでに長蛇の列!30分ほど並び、無事に初回の10:30発の便のチケットをゲットできました。
小樽運河クルーズ は、歴史とロマンの街「小樽」の魅力を再発見できる、約40分間の新アクティビティ。個性あふれるキャプテンが、小樽運河や港を案内してくれます。発着は小樽観光に便利な中央橋。札幌からの日帰り観光にも最適です。
小樽運河は、日本でも大変珍しい「埋め立て式運河」。内陸を掘って造られた一般的な運河とは違い、海岸線を埋め立てて、大正12年に完成しました。クルーズ船は、そんな歴史ある小樽運河や街並みに溶け込むようにデザインされた、特別なもの。小さなエンジンと、環境にやさしいバイオディーゼルを使った、地球にも優しい船なんです。
私が乗ったのは、小樽の街並みに溶け込む、レトロな雰囲気の船。船内は、オープンデッキになっていて、開放感抜群!まるで、映画のワンシーンのような、そんな素敵な空間です。そして、船は、ゆっくりと動き出し、約40分間のクルーズがスタート。まずは、観光の中心地でもある、中央橋 を出発し、小樽港へ。ここでは、港の歴史や、かつての賑わいについて、キャプテンが詳しく説明してくれました。その後、船は、北運河 へと進みます。北運河は、昔ながらの倉庫群が立ち並ぶ、フォトジェニックなスポット。水面に映る倉庫群の姿は、まさに絶景!そして、最後に、南運河の浅草橋 まで行き、折り返し、中央橋へ戻ります。このクルーズでは、小樽の歴史や文化を、船上から、そして、いつもとは違った目線で、学ぶことができます。まさに、「生きた歴史」を体感できる、貴重な時間でした。そして、このクルーズ、特筆すべきは、その景色の美しさです。特に、運河沿いに立ち並ぶ、歴史的建造物群は、一見の価値あり!まるで、タイムスリップしたかのような、そんな錯覚を覚えました。
13:10 積丹ブルーに舌鼓!「食堂うしお」の海鮮丼
小樽運河クルーズを満喫した後は、車で積丹半島へ!昼食は、積丹町にある 「食堂うしお」 でいただくことに。このお店は、地元で人気の食堂で、新鮮な魚介類を使った海鮮丼や定食が美味しいと評判なんです。
実は、この「食堂うしお」、旅の計画を立てる際に、インターネットで偶然見つけたお店。特に、ウニ、イクラ、カニ、エビ、イカ、ホタテ が乗った、豪華な海鮮丼の写真を見て、一目惚れ!まるで、海鮮丼の王様のような、そんな風格さえ感じさせます。これは、絶対に食べたい!そう思い、今回、立ち寄ることにしたのです。場所は、積丹町の中心部から少し離れた、静かな場所にあります。まさに、知る人ぞ知る、隠れた名店といった雰囲気です。お店のすぐ近くには、神威岬もあるので、観光とセットで訪れるのがおすすめです。
早速、お目当ての 海鮮丼(3,250円)を注文。運ばれてきた海鮮丼、まず驚いたのは、その ボリューム です!丼から溢れんばかりに盛られた、新鮮な海の幸。まさに、海の宝石箱や~!そして、そのネタの種類の豊富さにも驚かされます。この日の海鮮丼には、ウニ、イクラ、カニ、エビ、イカ、ホタテが乗っていました。早速、一口食べてみると…これは、旨い!どのネタも、新鮮で、プリップリ!特に、ウニは、口の中でとろけるような甘さ で、まさに絶品です。イクラの塩気、カニの旨味、エビの甘み、イカのコリコリとした食感、そして、ホタテの濃厚な味わい。これら全てが、絶妙なハーモニーを奏でています。さらに、ご飯の量も多く、食べ応えも抜群!まさに、大満足の一杯でした。この海鮮丼、お値段は3,250円と、決して安くはありません。しかし、この味、このボリュームなら、納得の価格です。まるで、積丹の海を、丸ごと味わっているかのような、そんな贅沢な気分を味わえました。この「食堂うしお」の海鮮丼、まさに、北海道の海の恵みを、存分に堪能できる一杯と言えるでしょう。
13:40 北海道No.1絶景!神威岬
「食堂うしお」から、ハイエースを走らせること約30分、ついに 神威岬 に到着!まず、目に飛び込んでくるのは、「女人禁制の門」 です。かつての伝説を今に伝える、歴史を感じさせる門構え。この門をくぐると、いよいよ、神威岬の先端へと続く、遊歩道「チャレンカの小道」が始まります。
その距離、なんと約770m!両側に日本海の雄大な景色を眺めながら、先端を目指します。まるで、冒険映画の主人公になったかのような、そんなワクワクした気持ちで、一歩一歩、歩みを進めていきます。そして、歩くこと約20分、ついに、神威岬の先端に到着です!目の前に広がるのは、周囲300度の丸みを帯びた水平線。まさに、地球の大きさを実感できる、壮大な景色です。この日は、天気にも恵まれ、遠くには、積丹半島の山々まで見渡せました。そして、この神威岬、実は、初夏にはエゾカンゾウが咲き誇る、花の名所でもあるんです。まるで、大自然からの贈り物のような、そんな美しい景色を、心ゆくまで堪能しました。先端までの往復は約40分ほどかかり、思っていたよりハードでしたが、この景色を見れば、疲れも吹き飛びますね!
これまで、北海道一周旅行で、数々の絶景スポットを巡ってきた「いろはとあさきの父」。しかし、この神威岬から眺める景色は、その中でも、まさに別格!私の中では、間違いなく、北海道No.1スポット です。この感動は、言葉では言い表せません。皆様も、ぜひ一度、この神威岬を訪れて、この絶景を、その目で見て、肌で感じてみてください。きっと、一生忘れられない、最高の思い出となるはずです!
神威岬の見どころは、その雄大な景色だけではありません。岬の先端から少し沖合には、まるで海から突き出たかのような、巨大な岩がそびえ立っています。これが、神威岬のシンボルとも言える、神威岩 です。この神威岩、実は、先ほどお話ししたチャレンカの伝説と、深い関わりがあるのです。言い伝えによると、この神威岩は、義経一行を追ってきたチャレンカが、悲しみのあまり海に身を投げ、その姿が岩になったものだと言われています。そんな悲しい伝説を知ると、この神威岩も、また違った表情に見えてきますね。まるで、チャレンカの魂が、今もここに宿っているかのようです。この神威岩は、神威岬を訪れた際には、ぜひ見ておきたい、必見スポットです。
そして、この神威岬周辺の海は、その美しさから、「積丹ブルー」と呼ばれています。その名の通り、吸い込まれるような、美しい青色をしています。この日は特に海が穏やかで、その青さが、より一層際立っていました。まるで、地球が創り出した、青い宝石のようですね。
15:00 天空の絶景ロード!ニセコパノラマライン
神威岬での感動的な体験を胸に、ハイエースを走らせること約1時間半、いよいよ、この日のもう一つのハイライト、「ニセコパノラマライン」 へと入りました。まず、目に飛び込んでくるのは、なだらかに続く丘陵地帯、そして、その先にそびえる、雄大な山々の景色です。この日は、15:00頃でしたが、まさに、絶好のドライブ日和!青空の下、ハイエースの車窓から、次々と移り変わる景色を、存分に楽しみました。
それでは、まず、この 「ニセコパノラマライン」 について、簡単にご紹介しましょう。この道は、北海道虻田郡ニセコ町から、岩内郡共和町へと続く、全長約42kmの道道です。その名の通り、ニセコ連峰の雄大な景色を、パノラマで楽しめる、まさに絶景ロード!特に、標高の高い場所を走るため、まるで、天空を走っているかのような、そんな爽快感を味わえます。そして、この道、実は、北海道を代表する、ドライブコースとして、非常に有名なんです。その証拠に、数々の旅行雑誌や、ウェブサイトで、紹介されています。また、この道は、紅葉の時期には、特に美しい景色を楽しめるとのこと。まさに、北海道の大自然を満喫するには、うってつけの場所と言えるでしょう。
この道は、緩やかなカーブが連続する、ワインディングロード。まるで、大自然の中を、縫うように走っているかのようです。そして、この道、特に、ハイエースのような、車高の高い車から眺める景色は、格別です!まるで、空を飛んでいるかのような、そんな開放感を味わえます。さらに、この道、実は、写真撮影スポット としても、非常に有名なんです。私も、思わず、何度もハイエースを停めて、写真を撮ってしまいました。
そして、この道中、特に私が感動したのが、神仙沼自然休養林 の展望台からの景色です。ここからは、ニセコの山々、そして、遠くには日本海まで見渡せる、まさに絶景!まるで、一枚の絵画のような、そんな美しい光景が広がっていました。この景色を見るためだけに、ここに来る価値は十分にあります。
神仙沼自然休養林で、絶景休憩
ニセコパノラマラインの途中、標高約750m地点にあるのが、この 「神仙沼自然休養林」 です。ここには、駐車場と、展望台、そして、散策路が整備されています。私は、ここでハイエースを停め、しばらく休憩することにしました。展望台からは、ニセコの山々、そして、遠くには日本海まで見渡せる、まさに絶景!まるで、天空から下界を見下ろしているような、そんな雄大な景色です。そして、この展望台、なんと、「神仙沼」 を見下ろす位置にあるんです。この「神仙沼」、その名の通り、まるで神様や仙人が住んでいそうな、そんな神秘的な雰囲気の沼です。私は、この景色を眺めながら、持参したコーヒーを飲み、ゆったりとした時間を過ごしました。まるで、大自然の中に、身も心も、溶け込んでいくような、そんな感覚です。この場所は、まさに、旅の疲れを癒す、最高の休憩スポットと言えるでしょう。
17:00 洞爺湖畔の静寂。「洞爺水辺の里 財田キャンプ場」
ニセコパノラマラインの絶景を後にし、本日の宿泊地である 「洞爺水辺の里 財田キャンプ場」 へ。私が数あるキャンプ場の中から、ここを選んだのには、4つの理由があります。
- 洞爺湖畔という、最高のロケーション
日本で9番目に大きいカルデラ湖である洞爺湖。その湖畔にテントを張れるなんて、贅沢すぎます! - 静かで落ち着いた環境
人気のサイクリングコースから外れた場所にあるため、喧騒とは無縁。ゆったりと過ごせます。 - プライベート感のあるサイト設計
今回利用したプライベートサイトBは、木々に囲まれ、他のキャンパーの視線も気になりません。ソロキャンプにも最適! - 比較的リーズナブルな料金設定
このロケーション、環境で、プライベートサイトBは一泊2,100円!節約旅には嬉しい価格です。
このキャンプ場、すぐ目の前に 洞爺湖 が広がっており、湖畔までは、歩いてすぐ。湖畔には、全長3.3kmの 「財田自然観察道」 という遊歩道が整備されており、のんびりと散策を楽しむことができます。遊歩道からは、洞爺湖はもちろん、遠くには 羊蹄山 の雄姿も。まるで、絵画の世界に迷い込んだかのような、そんな美しい景色が広がっていました。
散策の後は、いよいよ夕食の準備です。この日は、道中で購入した地元の食材を使って、簡単に済ませました。夕食後は、波の音をBGMに、読書をしたり、音楽を聴いたりして、ゆったりとした時間を過ごしました。そして、この日は、雲の合間から、満天の星空 を眺めることもできました!都会では決して見ることのできない、無数の星々が、夜空に輝いています。まるで、天然のプラネタリウムのよう。この美しい星空を眺めながら、私は、ゆっくりと眠りにつきました。
18:30 洞爺湖を眺めながら温泉!「洞爺いこいの家」
キャンプの前に、まずは温泉で汗を流そう!ということで、「洞爺温泉 町営浴場 洞爺いこいの家」 へ。ここは、北海道虻田郡洞爺湖町洞爺町にある、町営の日帰り温泉施設。地元の人々に愛される、憩いの場となっています。
この温泉の魅力は、なんといっても、その リーズナブルな価格設定 です。なんと、大人490円という、まさにワンコインで、天然温泉を楽しむことができるのです!これは、節約旅をモットーとする私にとって、非常に嬉しいポイント。さらに、「洞爺いこいの家」は、ただ安いだけではありません。なんと、窓から洞爺湖を眺めることができる のです!美しい景色を眺めながら、ゆっくりと温泉に浸かる…。まさに、至福の時間ですね。まるで、洞爺湖と一体になったかのような、そんな開放感を味わうことができます。
建物は、昔ながらの、どこか懐かしい雰囲気です。駐車場にハイエースを停め、早速、中へと入ります。入口を入ると、すぐに券売機があるので、ここで入浴券を購入します。料金は、大人490円。改めて、その安さに驚きです!フロントで入浴券を渡し、いざ、脱衣所へ。脱衣所は広々としており、清潔感も十分です。ロッカーは、100円返却式なので、小銭の用意を忘れずに。
そして、いよいよ浴室へ!まず目に飛び込んでくるのは、大きな窓から見える、洞爺湖の景色 です。この日は、ちょうど日没後の時間帯で、夕焼けに染まる洞爺湖を眺めることができました。まるで、一枚の絵画のような、そんな美しい光景に、思わず息を呑みます。そして、肝心のお風呂ですが、内風呂は、広々としていて、ゆったりと湯船に浸かることができます。地元の方々も多く利用されているようで、浴室は賑わっていました。私も、地元の方に混じって、旅の疲れをゆっくりと癒しました。特に、大広間の床が暖かく、湯上り後も、心地よい時間を過ごすことができました。
20:00 セイコーマート 洞爺店でカツ丼をゲット!
温泉でさっぱりした後は、いよいよ夕食の調達です!時刻は、20:00頃。この日の夕食は、北海道民のソウルフード、セイコーマート で購入することにしました。向かったのは、「セイコーマート 洞爺店」。
そして、ここでの私のお目当ては、もちろん、ホットシェフの カツ丼 です!このホットシェフのカツ丼、オリジナルのたれ と、カラリと揚げたとんかつ を、注文を受けてから、一つ一つ卵でとじているんです。そして、そのたれの旨味を閉じ込めた、とろ~り半熟たまご のおいしさは、店内で作るからこその味わい。このボリュームで、580円(税別)という価格も、非常に魅力的です。早速、カツ丼を購入し、今宵の宿泊地である「洞爺水辺の里 財田キャンプ場」へと、ハイエースを走らせました。
まとめ:9/11 小樽・積丹・洞爺湖、北海道の魅力を凝縮した一日
2024年9月11日、「いろはとあさきの父」の北海道一周旅行4日目は、小樽運河クルーズから始まり、積丹ブルーの神威岬、絶景のニセコパノラマライン、そして洞爺湖畔でのキャンプと、北海道の魅力を凝縮したような一日となりました。
小樽では、歴史とロマンを感じる運河クルーズを楽しみ、積丹では、新鮮な海鮮丼と、息を呑むほど美しい神威岬の景色を堪能。ニセコパノラマラインでは、北海道らしい雄大な自然の中をドライブし、洞爺湖では、湖畔のキャンプ場で、満天の星空の下、静かな夜を過ごしました。そして、地元で愛される温泉と、セイコーマートのホットシェフのカツ丼も、この旅の素敵な思い出です。
この日も、北海道の自然、グルメ、温泉、そして人々の温かさに触れることができ、大満足の一日となりました。この旅で得た感動を胸に、また明日からの旅も、思いっきり楽しみたいと思います!