9/14午前 北海道一周:釧路湿原展望台、900草原、摩周湖を巡る絶景旅!
「いろはとあさきの父」の北海道一周旅行、7日目(2024年9月14日)午前!この日は、雄大な釧路湿原と、神秘の湖・摩周湖周辺を巡る、絶景&グルメ旅です!まずは、釧路市湿原展望台 から、日本最大の湿原を一望。次に、広大な牧草地が広がる 900草原 展望台 で、北海道らしい風景を堪能します。そして、道の駅 摩周温泉 で、足湯でほっと一息。お昼は、弟子屈ラーメン 弟子屈総本店で、こだわりのラーメンを味わいます!最後は、摩周湖第1展望台へ。どんな景色が、私を待っているのでしょうか?
大自然とグルメを求めて
私、「いろはとあさきの父」は、北海道の雄大な自然と、その土地ならではの美味しいものを求めて、この旅を続けています。特に、北海道の景色は、どこまでも続く、広大な大地、そして、美しい湖や山々など、見どころ満載!この日も、素晴らしい景色と、美味しい出会いに期待して、ハイエースを走らせます。
この記事で、9/14午前の北海道旅を追体験!
この記事では、私が実際に訪れた、釧路湿原、900草原、摩周湖周辺での体験を、臨場感たっぷりにお届けします。特に、「北海道の大自然を満喫したい!」「絶景を見たい!」「美味しいものを食べたい!」 という方、必見です!さあ、私と一緒に、2024年9月14日午前の北海道を、バーチャルで旅してみましょう!
9:20 まずは、釧路市湿原展望台へ
釧路市山花公園オートキャンプ場を後にして、まず向かったのは 釧路市湿原展望台 です。ここは、釧路湿原の西側に位置しており、広大な湿原の景色を、様々な角度から楽しむことができます。
到着したのは、9:20頃。まず、目に飛び込んでくるのは、湿原の中にそびえ立つ、特徴的な建物。まるで、大自然の中に現れた、巨大な要塞のようです。駐車場にハイエースを停め、早速、展望台へと向かいます。この展望台、1階は入場無料で、ショップやレストランなどがあります。しかし、より深く釧路湿原について学びたいなら、2階の有料展示ゾーンへ行くのがおすすめです。
ここでは、釧路湿原を再現したジオラマや、湿原に生息する動植物の剥製などが展示されています。特に、幻の巨大魚 「イトウ」の剥製は、必見です!そして、3階の展望室と屋上からは、いよいよ、釧路湿原の 大パノラマ が広がります!この日は、天気にも恵まれ、まさに絶景。見渡す限りの湿原、そして、その中を蛇行する川。遠くには、釧路の街並みや、阿寒の山々も見渡せます。まるで、絵画のような、そんな美しい景色に、時間を忘れて見入ってしまいました。
「釧路市湿原展望台」には、湿原の中を散策できる、遊歩道も整備されています。1周約2.5kmの遊歩道の途中には、サテライト展望台もあり、より間近に湿原の自然を感じることができるとのこと。しかし、残念ながら、私が訪れた時は、9月10日に熊の目撃情報があったため、遊歩道は一時閉鎖中 でした。
10:50 「900草原 展望台」で、北海道らしい風景を堪能
釧路市湿原展望台を後にして、次に向かったのは、「900草原 展望台」 です!到着したのは、10:50頃。この展望台、国道沿いの高台にあるので、アクセスも非常に便利です。駐車場にハイエースを停め、早速、展望台へ。
展望台に立つと、まず目に飛び込んでくるのは、見渡す限り、果てしなく広がる 緑の絨毯! そして、その上を、のんびりと草を食む、牛たちの群れ。まさに、北海道らしい、牧歌的な風景です。この日は、天気にも恵まれ、青空の下、緑の牧場が、どこまでも広がっていました。まるで、絵本の中の世界に、迷い込んだかのようです。
展望台からは、弟子屈町の田園風景をはじめ、遠くには、摩周岳や硫黄山、藻琴山 などの山々を望むことができます。さらに、天気が良ければ、遠く 釧路湿原や、雌阿寒岳、雄阿寒岳 なども一望できるとのこと。まさに、360度の大パノラマ!
「900草原」は、北海道川上郡弟子屈町にある、広大な町営牧場です。その総面積は、なんと、1440ヘクタール!これは、東京ドーム300個分以上 にも相当する、とてつもない広さです。そして、この「900草原」、名前の由来は、かつてこの土地が、原野900町歩(約900ヘクタール)だったことにちなんでいるそうです。しかし、実際には、その面積をはるかに超える、広大なスケールを誇っています。まさに、「北海道はでっかいどう」を、体現したかのような場所ですね。この広大な牧場では、1000頭を超える牛たちが、のんびりと草を食み、ゆったりと育まれています。
そしてこの「900草原」には、一周約11kmの周回道路 が整備されており、ドライブしながら景色を楽しむこともできるんです!また周回道路沿いの東端には、「夕日ヶ丘展望台」 という、もう一つの展望台があります。こちらは人が少ない穴場スポットで、夕日の名所としても知られています。今回は、時間の都合で立ち寄ることができませんでしたが、次回はぜひ、この「夕日ヶ丘展望台」からの景色も、楽しんでみたいものです。「900草原」は、夜になると、満天の星空 を楽しむことができます。周囲には、街灯もほとんどなく、遮るものも少ないため、まさに、星空観察には、ぴったりの場所。さらに、「900草原」には、パークゴルフ場 も併設されています!
11:20 道の駅「摩周温泉」で足湯休憩
900草原の景色を堪能した後は、近くの道の駅 「摩周温泉」 へ。この道の駅の最大の魅力は、何と言っても、24時間無料で利用できる足湯 があること!長距離ドライブの途中や、観光で疲れた足を、気軽に癒すことができます。早速、靴と靴下を脱いで、足湯にイン!すると…、じんわりと温かさが足元から伝わってきます。ああ、これは気持ちいい…!まるで、足の疲れが、温泉に溶け出していくかのようです。そして、この足湯、温度も丁度良く、長湯するのに最適です。私は、しばらくの間、足湯に浸かりながら、ぼーっと時間を過ごしました。周りには、同じように足湯を楽しむ、観光客や地元の方々。皆さん、とてもリラックスした表情をしています。
道の駅「摩周温泉」の足湯の泉質は、アルカリ性単純温泉 です。この泉質は、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進などに効果があると言われています。まさに、長距離ドライブで疲れた足を癒すには、ぴったりの温泉ですね。そして、この足湯、源泉かけ流しなので、常に新鮮なお湯が供給されています。
11:40 「弟子屈ラーメン総本店」で、こだわりの一杯
足湯でリフレッシュした後は、お腹も空いてきました。お昼は、楽しみにしていた 「弟子屈ラーメン総本店」 へ!
席に着き、メニューを改めて確認。味噌、塩、醤油…と、様々な種類のラーメンがありますが、今日は迷わず、「魚介しぼり醤油ラーメン」(950円) を注文!そして、サイドメニューから、「黒豚餃子」(340円) も追加しました。待つこと数分、まずはラーメンが運ばれてきました!まず、目に飛び込んでくるのは、その美しい見た目。透き通った醤油スープに、中太の縮れ麺、そして、チャーシュー、メンマ、ネギ、海苔が、彩りよく盛り付けられています。まずは、スープを一口。…これは、旨い!豚骨のコクと、魚介の風味が、絶妙にマッチしています。そして、このスープ、一口飲むと、体の芯から温まるような、そんな優しい味わいです。まさに、長旅の疲れを癒してくれる、最高の一杯ですね。そして、麺は、中太の縮れ麺。この麺が、スープによく絡み、口の中で、モチモチとした食感が楽しめます。さらに、チャーシューは、厚切りで、トロトロ!箸で持つと、ホロホロと崩れるほど、柔らかいです。まさに、至福の味わい!
そして、次に、黒豚餃子をいただきます。こちらは、皮がパリッとしていて、中はジューシー。豚肉の旨味が、口いっぱいに広がります。これは、ビールが欲しくなる味ですね!ラーメンと餃子、交互に食べ進め、あっという間に完食。いや〜、美味しかった!この「弟子屈ラーメン総本店」の「魚介しぼり醤油ラーメン」、まさに、北海道を代表する、絶品ラーメンと言えるでしょう。並んででも食べる価値ありです!
「弟子屈ラーメン」 は、北海道川上郡弟子屈町に総本店を構える、ラーメン店です。このお店、ただのラーメン店ではありません。北海道らしい本物の美味しさを追求し、素材と製法に、とことんこだわっているんです。まず、スープ。これは、札幌近郊の養豚農家から仕入れた、健康に飼育された豚の 「ゲンコツ」 と呼ばれる部分だけを、なんと 24時間 も煮込んで仕上げています。しかも、その量は、平均的なお店の 3倍!このこだわりが、あの独特のコクと深みを生み出しているんですね。さらに、「古く固くなった豆は薪ストーブでこそ柔らかく煮上がる」という、昔ながらの知恵に倣い、低温で長時間かけて煮出すという、独自の製法を採用。これにより、豚骨の旨味を、最大限に引き出しているそうです。そして、この基本のスープに合わせるのが、「香りの醤油」 と 「コクの味噌」。今回、私が注文したのは、「魚介しぼり醤油」 ですが、これは、基本の醤油味に、さらに地元産の食材の「旨味」を、たっぷりと加えたもの。まさに、北海道の恵みが、凝縮された一杯と言えるでしょう。そして、麺にも、こだわりが。なんと、北海道産小麦を100%使用 した、特注麺なんです!さらに、水は、摩周の伏流水 を使用。まさに、北海道の、大地の恵みと、清らかな水から生まれた、こだわりの一杯なんですね。
12:30 摩周湖第1展望台
12:30頃、「摩周湖第一展望台」 に到着しました!この展望台は、摩周湖の観光拠点として、最もポピュラーな場所。駐車場も広く、売店やレストランも併設されています。しかし、この日の摩周湖は、深い霧に包まれていました。まるで、白いベールをかぶったかのような、そんな幻想的な雰囲気です。展望台からは、かすかに湖面が見える程度でしたが、これはこれで、神秘的で美しい!まさに、「霧の摩周湖」の、面目躍如といったところでしょうか。そして、この霧、実は、摩周湖の、もう一つの魅力でもあるんです。霧の合間から、時折、姿を現す湖面。まるで、龍神様が、私たちに、その姿を見せてくれているかのようです。
「摩周湖第一展望台」の魅力は、霧の摩周湖だけではありません。この展望台には、レストハウスがあり、食事やお土産選びを楽しむことができます。また、レストハウス内には、スライドで摩周湖の四季の映像などを見ることもできます。そして、この展望台、実は、摩周岳の登山入口 にもなっているんです。今回は、時間の都合で登山はできませんでしたが、次回はぜひ、この摩周岳にも挑戦してみたいものです。そして、この「摩周湖第一展望台」、実は、夜もおすすめ なんです。周辺には、環境保護のため、特別保護地区に指定されているので建物がなく、辺り一面は真っ暗。空気も綺麗なので、星を見るには絶好のポイント になるんです。特に、冬は氷点下になり、空気が澄んで、大気中のチリが少なくなるため、より一層、綺麗な星空が見えるとのこと。
摩周湖 は、北海道川上郡弟子屈町にあるカルデラ湖です。カルデラとは、火山の噴火によってできた、大きな窪みのこと。その窪みに水が溜まってできたのが、カルデラ湖です。そして、この摩周湖、周囲約20km、面積約19.2㎢、平均水深145.9m、最大水深211mと、国内では6番目の大きさを誇ります。しかし、この摩周湖の魅力は、大きさだけではありません。なんと、この摩周湖、**かつては世界一の透明度** を誇っていたんです!昭和6年には、41.6mという、驚異的な透明度を記録したそうです。残念ながら、近年の環境変化により、その透明度は低下傾向にあるとのことですが、それでも、その美しさは健在です。そして、この摩周湖、もう一つの特徴が、**「出入りする川が一本もない」** こと。水源のほとんどが雨であるため、不純物が運び込まれず、プランクトンなどの浮遊物も極めて少ない、美しい水が保たれているのです。
まとめ:9/14午前 釧路湿原、900草原、摩周湖…大自然とグルメを満喫!
北海道一周旅行7日目(2024年9月14日)の午前中は、釧路湿原展望台で広大な湿原を眺め、900草原 展望台で北海道らしい牧歌的な風景に癒され、道の駅 摩周温泉の足湯で旅の疲れを取り、弟子屈ラーメン 弟子屈総本店で美味しいラーメンを堪能、最後に摩周湖第1展望台で神秘的な霧の摩周湖に出会いました!雄大な自然、美味しいグルメ、そして心温まる温泉…北海道の魅力をぎゅっと凝縮したような、素晴らしい午前中でした!