9/9 北海道周遊!オトンルイ風車、サロベツ湿原、最北端の夜
「いろはとあさきの父」の北海道一周旅行、2日目(9/9)!この日も、ハイエースを走らせ、北海道ならではの雄大な自然と、美味しいグルメを求めて旅を続けます!目指すは、巨大な風車が立ち並ぶ オトンルイ風力発電所、広大な湿原が広がる サロベツ湿原、そして、日本の最北端、宗谷岬 周辺です!どんな景色が待っているのか、今からワクワクが止まりません!
大自然とグルメを求めて
私、「いろはとあさきの父」は、北海道の雄大な自然と、その土地ならではの美味しいものを求めて、この旅を続けています。特に、北海道の広大な景色と、新鮮な食材を使った料理は、格別!この日も、素晴らしい景色と、美味しい出会いに期待して、ハイエースを走らせます。
この記事で、9/9の北海道旅を追体験!
この記事では、私が実際に訪れた、オトンルイ風力発電所、サロベツ湿原、そして宗谷岬周辺での体験を、臨場感たっぷりにお届けします。特に、「北海道の雄大な自然を満喫したい!」「最北端に行ってみたい!」 という方、必見です!さあ、私と一緒に、9月9日の北海道を、バーチャルで旅してみましょう!
15:50 圧巻!オトンルイ風力発電所の巨大風車
15:50頃、ついに オトンルイ風力発電所 に到着しました。まず、目に飛び込んでくるのは、地平線まで続くかのように立ち並ぶ、巨大な風車群。その数、なんと28基!まるで、巨大な風のオブジェが、大空に向かって、ゆっくりと回転しているかのようです。この日は、晴天にも恵まれ、青空の下、白い風車が、美しく映えていました。
風車の真下まで行くと、その大きさを、より一層実感できます。高さ約100mの風車は、見上げるほどの高さで、その迫力に圧倒されます。そして、風車が風を切る音、その規則的なリズムが、不思議と心地よく、心を落ち着かせてくれます。まさに、自然と科学技術が融合した、壮大な景色です。ここでは、ただ景色を眺めるだけでなく、風力発電の仕組みや、再生可能エネルギーの重要性について、改めて考える良い機会となりました。まるで、地球の未来を担う、希望の風が吹いているかのようです。この場所を訪れる人は皆、この壮大な景色に、圧倒されることでしょう。
16:10 サロベツ湿原センターで、湿原の秘密に迫る!
オトンルイ風力発電所を後にして、16:10頃、サロベツ湿原センター に到着しました。まず、目に飛び込んでくるのは、センターの背後に広がる、広大な湿原の景色です。見渡す限り、緑の絨毯が敷き詰められているかのよう。この日は、晴天にも恵まれ、まさに絶好の散策日和。
私は、早速センター内に入り、展示を見学しました。ここでは、湿原の成り立ちや、生息する動植物について、詳しく学ぶことができました。特に、野鳥の展示コーナーは、興味深かったですね。春と秋には、オオヒシクイをはじめ、多くの渡り鳥が飛来するとのこと。まさに、野鳥の楽園です。そして、センターの屋上にある展望台からは、広大な湿原を一望!まるで、絵画のように美しい景色に、時間を忘れて見入ってしまいました。
遊歩道も整備されているので、湿原の中を散策することもできます。私は、約1時間ほど、遊歩道を歩き、サロベツ湿原の大自然を満喫しました。この静寂と雄大さは、都会では決して味わうことができません。まるで、心が洗われるような、そんな清々しい気持ちになりました。特に、夕暮れ時の湿原は、幻想的で美しく、いつまでも眺めていたくなるほどでした。
サロベツ湿原は、その豊かな自然環境から、2005年に、国内最北のラムサール条約登録地となりました。ラムサール条約とは、水鳥の生息地として国際的に重要な湿地を保全するための、国際条約です。この湿原には、多種多様な動植物が生息しており、特に、渡り鳥にとっては、重要な中継地となっています。しかし、近年、この貴重な湿原も、環境破壊や、外来種の侵入など、様々な問題に直面しています。この美しい自然を、未来の子供たちに残すために、私たち一人一人が、環境問題について、真剣に考えなければなりません。
17:10 最北端の夜はここで!宗谷ふれあい公園オートキャンプ場
サロベツ湿原センターからさらに北上を続け、17:10頃に、無事 宗谷ふれあい公園オートキャンプ場 に到着しました。管理棟でチェックインを済ませます。ちなみに、このキャンプ場、フリーテントサイトは、大人1人500円と非常にリーズナブル。さすが、節約旅の強い味方です!そして、私が予約したフリーテントサイトは、宗谷岬から最も近い場所に位置しているとのこと。これは、明日の朝が楽しみですね!
早速、ハイエースをサイトに乗り入れ、テントを設営します。到着時刻が18時を過ぎる場合は、宗谷ふれあい公園へ連絡をしておきましょう。地面は、平坦な芝生で、ペグも打ちやすい。サイトも十分な広さがあり、ハイエースを停めても、ゆったりと過ごせそうです。まるで、自分だけの秘密基地を作っているようで、ワクワクしますね。そして、最北端のキャンプ場ということで、虫が多いかなと心配していましたが、この日は、ほとんど気になりませんでした。
宗谷ふれあい公園オートキャンプ場は、最北端のキャンプ場とは思えないほど、設備が充実しています。まず、トイレ は、水洗式で清潔に保たれています。そして、炊事場 には、広いシンクと、調理台があり、使い勝手も抜群です。さらに、ゴミ捨て場も完備されているので、ゴミの処理に困ることもありません。そして、このキャンプ場、なんと、シャワー まであるんです!さすがに、この時期の北海道、夜は冷え込むので、これは嬉しい設備ですね。売店もあり、軽食や飲み物、キャンプ用品などを購入することができます。まさに、至れり尽くせりのキャンプ場です。
17:50 地元民おすすめ!「らーめん 青い鳥」の塩ラーメン
テント設営を終え、一段落したところで、夕食へ!今夜は、札幌で知り合った稚内出身の方に教えてもらったラーメン屋さん、「らーめん 青い鳥」 へ行くことに。キャンプ場からは、車で約30分ほどです。
お店は、稚内の市街地にあり、比較的見つけやすい場所にありました。店内に入ると、地元客らしき人たちで賑わっており、その人気ぶりが伺えます。まるで、地元の人々の、日常に溶け込んだ、そんな温かい雰囲気を感じました。そして、テーブル席とカウンター席があり、一人でも、家族連れでも、気軽に入れる雰囲気です。私は、もちろん、一人だったので、カウンター席へ。メニューを見ると、塩ラーメン、醤油ラーメン、味噌ラーメンと、一通りのラインナップが揃っています。しかし、今日は、もちろん 塩ラーメン(800円) 一択です!
注文して数分後、待ちに待った塩ラーメンが運ばれてきました。まず目に飛び込んでくるのは、透き通った黄金色のスープ。さらに、チャーシュー、メンマ、ネギ、そして とろろ昆布!見た目からして、美味しそう!まずは、スープを一口。…これは、旨い!あっさりとしていながらも、魚介の旨味が凝縮された、奥深い味わい。そして、中細の縮れ麺が、スープとよく絡みます!さらに、このとろろ昆布が、スープに溶け出し、絶妙なアクセントになっているのです。これは、今までに食べたことのない、新しい塩ラーメンです!チャーシューは、柔らかく、肉の旨味がたっぷり。メンマは、程よい歯ごたえで、良いアクセントになっています。まさに、シンプルながらも、計算し尽された、完成された一杯と言えるでしょう。夢中で麺をすすり、あっという間に完食してしまいました。「札幌で出会った、あの男性の言葉に、偽りはなかった…。」そう確信した瞬間でした。
18:30 旅の疲れを癒やす!ヤムワッカナイ温泉 港のゆ
美味しいラーメンでお腹を満たした後は、温泉で旅の疲れを癒やします!向かったのは、ヤムワッカナイ温泉 港のゆ。ラーメン店からは、車で約10分ほどです。
この温泉の最大の魅力は、その名の通り、稚内港を一望できる展望風呂 です。日本海に沈む夕日を眺めながら、温泉に浸かる…。想像しただけで、最高の気分ですよね。さらに、泉質は、塩化物泉、含鉄泉、炭酸水素塩泉 の3種類。これらの泉質は、神経痛や筋肉痛、冷え性などに効果があると言われており、まさに長旅の疲れを癒すには、うってつけの温泉と言えるでしょう。しかも、入浴料は 大人680円 と、非常にリーズナブル!まさに、「節約」と「癒し」を両立できる、私にとって理想的な温泉だったのです。
この温泉のもう一つの魅力は、先述した3種類の泉質です。塩化物泉は、保温効果が高く、湯冷めしにくいと言われています。含鉄泉は、鉄分を多く含み、貧血などに効果があるとされています。そして、炭酸水素塩泉は、肌に優しく、美肌効果が期待できるとのこと。まさに、至れり尽くせりの温泉ですね。さらに、高温風呂、中温風呂、露天風呂、ジェットバス、サウナ、水風呂 と、設備も充実。私は、まず高温風呂で体を温め、その後、中温風呂でゆっくりとくつろぎました。そして、露天風呂へ。外の空気を感じながら入る温泉は、最高ですね!この日は曇り空でしたが、晴れた日には、日本海に沈む夕日を眺めながら、最高の湯浴みを体験できるでしょう。その後は、ジェットバスで体をほぐし、サウナと水風呂で、心身ともにリフレッシュ!約1時間ほど、温泉を満喫し、旅の疲れを癒すことができました。
ここでは、「ヤムワッカナイ温泉 港のゆ」の設備について、詳しくご紹介します。まず、この温泉の最大の魅力は、何と言っても、稚内港を一望できる展望風呂 です。特に、夕暮れ時は、日本海に沈む夕日を眺めながら、最高の湯浴みを体験できます。この景色は、まさに絶景!まるで、一枚の絵画のような、そんな美しい光景を、ぜひ一度、その目で見てみてください。そして、泉質は、塩化物泉、含鉄泉、炭酸水素塩泉 の3種類。これらの泉質は、神経痛や筋肉痛、冷え性などに効果があると言われています。長距離ドライブで疲れた体を癒すには、最適の温泉ですね。また、この温泉は、地元の方々にも愛されているようで、私が訪れた時も、多くの人で賑わっていました。地元の方との、何気ない会話も、旅の楽しみの一つですね。さらに、この温泉、実は 床が滑りにくい石のタイル張り になっていました!細かな配慮が行き届いていて、非常に好印象でした。
まとめ:9/9 北海道の自然と最北端の夜を満喫!
2024年9月9日、「いろはとあさきの父」の北海道一周旅行2日目は、オトンルイ風力発電所の巨大風車、サロベツ湿原の雄大な自然、そして最北端の宗谷岬周辺でのキャンプ、ラーメン、温泉と、盛りだくさんな一日となりました!特に、オトンルイ風力発電所の、地平線まで続くかのように立ち並ぶ巨大風車群は、圧巻の一言。そして、サロベツ湿原の、どこまでも広がる緑の絨毯は、心を癒やしてくれました。宗谷ふれあい公園オートキャンプ場は、設備が充実していて、快適な夜を過ごすことができ、最北端の夜を堪能しました。「らーめん 青い鳥」の塩ラーメンは、地元の方おすすめの絶品。そして、「ヤムワッカナイ温泉 港のゆ」の展望風呂は、旅の疲れを癒やすのに最適でした!この日も、北海道の雄大な自然と、美味しいグルメを、たっぷりと満喫することができました。さあ、明日はどこへ行こうか…。次回の記事では、また新たな北海道の魅力をお届けします!乞うご期待!