北海道一周最終日午後:白老たらこ丼&絶品唐揚げ、そして苫小牧港から帰路へ
「いろはとあさきの父」がお届けする北海道一周旅行、ついに最終日、15日目(2024年9月21日)の午後!午前中に洞爺湖と室蘭の絶景を堪能し、いよいよ旅のゴール、苫小牧フェリーターミナルを目指します。しかし、その前に!北海道で最後に味わいたいグルメがあります。それは、白老町虎杖浜のたらこ、そして美味しい唐揚げ!最後の最後まで、食いしん坊な旅は続きます。
最後の北海道グルメと、旅の終わり
2週間にわたる長旅も、終わりが近づくと感慨深いものがありますね。たくさんの思い出と、少しの心残りを胸に、最後のグルメを味わい、帰りのフェリーに乗り込みます。
この記事で、最終日の午後をレポート!
この記事では、北海道一周旅行最終日の午後に訪れたグルメスポットと、フェリーターミナルでの様子をお届けします!「虎杖浜のたらこって美味しいの?」「北海道の唐揚げが気になる!」「苫小牧港のフェリー手続きは?」という方、必見です!
12:10 絶品!「たらこ家 虎杖浜」で本場のたらこ丼
地球岬を後にし、昼食のために立ち寄ったのは、白老町虎杖浜にある「たらこ家 虎杖浜」。12:10頃に到着しました。ここは、大正2年創業の老舗水産会社「カネシメ松田水産」が運営する食堂です。
虎杖浜のたらこは、新鮮で生臭さが少なく、プチプチとした食感が特徴。色も上品なピンクで、味付けは薄塩無着色、塩分もちょうど良い加減です。
早速、一番人気と評判の「たらこ丼」(1,730円)を注文!運ばれてきた丼には、美しい虎杖浜たらこがたっぷり。さらに、箸休めのたらこの天ぷら、鱈の昆布じめ、海藻の味噌汁も付いていて、ボリューム満点!たらこ本来の旨味とプチプチ食感、そして絶妙な塩加減がご飯と良く合い、箸が止まりませんでした。天ぷらも絶品!大満足のたらこ尽くしでした。
14:30 フェリーの夕食に!「あげ鶏 幸揚」の骨付き唐揚げ
たらこ丼でお腹を満たした後、今度はフェリーで食べる夕食を調達しに「あげ鶏 幸揚」へ。14:30頃に到着しました。ここは2020年12月にオープンした、骨付きから揚げのお持ち帰り専門店です。
お店のこだわりは、十勝ブランド鶏であり、中札内産田舎どりを使用していること。様々な部位を提供しています。
オーダーを受けてから調理するため、待ち時間は15分~。私はフェリーでの夕食用に、骨付き唐揚げ(720円)を購入しました。
フェリー内でいただいた唐揚げは、下味がほとんどなく薄衣であっさり。しかし、ジューシーで鶏肉本来の旨味がしっかりと感じられます。塩加減も絶妙!新鮮な油で揚げているのが分かるクリーンな味わいで、骨付きですが食べやすく、余計な脂もないので、いくつでも食べられてしまいそうな美味しさでした。
15:00 旅の終わりへ…苫小牧西港フェリーターミナル
唐揚げをゲットし、いよいよ苫小牧西港フェリーターミナルへ。15:00頃に到着しました。乗船するフェリーの出航は18:45です。
苫小牧港での乗船待ちは、行きの大洗港とは違い、乗船用の駐車場に車を停めて待機するスタイル。時間があったので、ハイエースの荷物整理や掃除をして過ごしました。
乗船手続きの時間になり、自動発券機へ。しかし、私のハイエースの車検証のQRコードが読み取れないというトラブル発生!どうやら未対応だったようです。有人カウンターで無事に手続きを終え、乗船まで待機しました。
2週間の思い出と、帰りの船旅
乗船を待つ間、この2週間の北海道一周旅行を振り返っていました。本当にたくさんの場所を訪れ、美しい景色を見て、美味しいものを食べ…充実した素晴らしい旅でした。しかし同時に、もう旅が終わってしまうという淋しさも。スケジュールを詰め込み過ぎたかな、あと1週間延長すればよかったかな、という反省点も。
それでも、今は帰りのフェリー旅を楽しみにする気持ちが大きいです。今回乗船するのは、商船三井フェリーの夕方便「新さんふらわあ さっぽろ」。等級は「コンフォート」です。運賃は、WEB秋割適用後で ¥42,580。北海道での思い出を胸に、大洗港へ向けて出発です!
まとめ:最終日午後もグルメ満喫!そして北海道に別れ
北海道一周旅行最終日(2024年9月21日)の午後は、白老町の「たらこ家 虎杖浜」で絶品のたらこ丼を味わい、「あげ鶏 幸揚」でフェリー用の美味しい骨付き唐揚げをゲット!そして、苫小牧西港フェリーターミナルで乗船手続きを済ませました。
手続きでの小さなトラブルもありましたが、それも旅の思い出。2週間の素晴らしい旅を振り返りつつ、帰りのフェリー「新さんふらわあ さっぽろ」に乗り込みます。北海道の味と景色を目に焼き付け、大満足の最終日となりました。ありがとう、北海道!また必ず来るよ!