北海道の自然100選 第1位!室蘭「地球岬」で太平洋の大パノラマを体感!

北海道の自然100選 第1位!室蘭「地球岬」で太平洋の大パノラマを体感!

「いろはとあさきの父」がお届けする北海道一周旅行、ついに最終日(2024年9月21日)!洞爺湖園地で美しい湖と羊蹄山の景色を目に焼き付けた後、いよいよ旅の終わり、苫小牧フェリーターミナルへと向かいます。しかし、その前に、どうしても立ち寄りたい絶景スポットがありました。それが、室蘭市にある「地球岬展望台」です!

北海道No.1の自然景観へ!

この地球岬、なんと「北海道の自然100選」で第1位に選ばれたこともある、国内でも有数の景勝地なのだとか!断崖絶壁から太平洋を一望できると聞き、旅の最後に最高の景色を見ることができるのでは、と期待に胸を膨らませます。

この記事で、室蘭の絶景スポットをご紹介!

この記事では、私が北海道一周旅行の最後に訪れた「地球岬展望台」の様子をレポートします。展望台からの息をのむような景色、そして珍しい灯台や地名の由来など、その魅力をたっぷりお届け!「北海道で最高の景色を見たい!」「室蘭の観光スポットを探している!」という方、必見です!

北海道No.1景勝地「地球岬」

「地球岬」は、北海道室蘭市にある岬で、「北海道の自然100選」で第1位に選ばれたこともある、国内でも有数の景勝地です。その特徴は、100メートル前後の断崖絶壁が連なるダイナミックな海岸線。展望台からは、その迫力ある景色を間近に感じることができます。

また、ここはハヤブサの営巣地としても有名で、運が良ければその姿を見ることができるかもしれません。

太平洋を一望!感動の大パノラマ

11:00頃、地球岬展望台に到着!展望台からは、どこまでも広がる太平洋を一望できます。目の前に広がる水平線を見ていると、地球の丸さを実感できるかのようです。

快晴の日には、遠く恵山岬下北半島も眺望できるとのこと。私が訪れた日も素晴らしい景色でしたが、そこまでの遠望は叶いませんでした。それでも、断崖絶壁と広大な海の景色は、まさに絶景でした。

ちなみに、元旦には初日の出を拝むために、地元だけでなく遠方からの観光客でも賑わう人気のスポットだそうです。

珍しい白い灯台と、アイヌ語由来の名前

地球岬の突端、海抜130mの断崖の上には、「チキウ岬灯台」が立っています。大正9年(1920年)に初点灯されたこの灯台の光は、約44km先まで届くそうです。平成3年に完全自動化されました。

一般的に、冬の雪と判別するために灯台の外壁には赤や黒の色が混じることが多いのですが、このチキウ岬灯台は全体が白色で、これは珍しいとのこと。また、上から見下ろせることや、下部が八角形であることも、他の灯台ではあまり見られない特徴です。毎年「海の日」などには一般公開もされているようです。

そして、「地球岬」という名前。実は、アイヌ語で「断崖」を意味する「チケプ」に由来します。「チケプ」が「チキウ」となり、現在の「地球岬」という名前になったと言われています。地名からも、この地の特徴が伝わってきますね。

まとめ:北海道の自然100選 第1位は伊達じゃない!地球岬の絶景

北海道一周旅行の最後に訪れた「地球岬展望台」。「北海道の自然100選」で第1位に選ばれたこともあるという評判通りの、素晴らしい景勝地でした。

100メートル級の断崖絶壁から見下ろす太平洋の大パノラマは、まさに圧巻!快晴の日にはさらに遠くまで見渡せるそうです。珍しい白い「チキウ岬灯台」や、アイヌ語に由来する地名など、見どころもたくさんありました。

室蘭を訪れた際には、ぜひこの地球岬展望台に立ち寄り、北海道が誇る絶景を体感してみてください!

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