北海道一周ついに最終日!苫小牧港からフェリーで帰路へ…淋しさと反省と

北海道一周ついに最終日!苫小牧港からフェリーで帰路へ…淋しさと反省と

「いろはとあさきの父」がお届けする北海道一周旅行、ついに最終日、15日目(2024年9月21日)を迎えました。室蘭の絶景スポット「地球岬」や「金屏風」、そして白老の「たらこ家 虎杖浜」での美味しい昼食を経て、ハイエースはゴールの苫小牧港を目指します。

終わりの始まり…フェリーターミナルへ

2週間にわたる北海道一周の旅も、いよいよ終わりが近づいてきました。楽しかった時間はあっという間。名残惜しい気持ちでいっぱいですが、帰りのフェリーに乗るため、苫小牧西港フェリーターミナルへと向かいます。最後の最後まで、この北海道の空気を胸に刻みたいと思います。

この記事で、旅の終わりと新たな始まりを

この記事では、北海道一周旅行最終日の、フェリーターミナルでの様子と、2週間の旅を終えようとしている私の、率直な気持ちをお届けします。「北海道一周旅行の終わりってどんな感じ?」「フェリーの乗船手続きは?」そんな疑問をお持ちの方、ぜひご覧ください。

15:00 苫小牧西港到着、乗船までの過ごし方

15:00頃、苫小牧西港フェリーターミナルに到着しました。乗船するフェリーの出航は18:45なので、まだ時間に余裕があります。

ここ苫小牧港での乗船待ちは、行きの大洗港とは少しシステムが違いました。大洗ではターミナルビル近くの駐車場に停めてビル内で待機しましたが、苫小牧では、乗船用の駐車場に車を停めて、車内やその周辺で手続き開始を待つスタイルのようです。

時間があったので、私はこの待ち時間を利用して、2週間お世話になったハイエースの荷物整理や簡単な掃除をしました。旅の相棒への感謝の気持ちを込めて、きれいにします。

乗船手続き開始!しかし、ここでトラブル発生!?

いよいよ乗船手続きの時間です。手続きは、ターミナルビル内にある自動発券機で行います。車検証に印刷されているQRコードをかざすだけで、スムーズに手続きが完了するはず…でした。

しかし、何度試しても、私のハイエースの車検証のQRコードが読み取れません!どうやら、私の車検証のQRコードは、この自動発券機に対応していなかったようです…。

仕方なく、有人カウンターで手続きを行うことに。スタッフの方に事情を説明し、無事に手続きを終えることができました。少し焦りましたが、これも旅の思い出ですね。手続き後は、乗船開始までしばらく待機です。

2週間の旅の振り返り

乗船を待つ間、この2週間の北海道一周旅行を振り返っていました。あっという間だったけれど、本当にたくさんの場所を訪れ、たくさんの美しい景色を見て、美味しいものを食べました。充実した、素晴らしい旅でした。

しかし、同時に淋しい気持ちもこみ上げてきます。もうこの旅が終わってしまうのか、と。そして、少し反省も…。今回の旅、スケジュールを詰め込み過ぎたのかもしれません。もっと一つの場所に時間をかけ、ゆっくりと過ごしたかった場所もたくさんありました。「あと1週間延長すればよかった…」そんな思いもよぎります。

でも、この淋しさや反省があるからこそ、また次の旅への意欲が湧いてくるのかもしれませんね。

帰りの船旅へ!新さんふらわあ さっぽろ

感傷に浸っているうちに、いよいよ乗船開始の時間です。今回、私が乗船するのは、商船三井フェリー夕方便「新さんふらわあ さっぽろ」。苫小牧港を18:45に出発し、翌日の14:00に大洗港に到着する、約19時間の船旅です。

等級は、個室タイプの「コンフォート」。プライベートな空間で、ゆっくりと船旅を楽しめそうです。

運賃は、WEB秋割が適用されて、合計 ¥42,580 でした。フェリーは移動と宿泊を兼ねられるので、車旅には本当に便利でお得ですね。

北海道での素晴らしい思い出を胸に、少しの淋しさと、帰りのフェリー旅への期待を抱きながら、いよいよ乗船です!

まとめ:北海道一周の旅、フィナーレへ

北海道一周旅行最終日(2024年9月21日)。苫小牧西港フェリーターミナルでの乗船手続きを終え、いよいよ北海道ともお別れです。

2週間の旅を振り返ると、たくさんの感動と、少しの反省がありました。スケジュールを詰め込みすぎた感は否めませんが、それでも、訪れた場所、見た景色、食べたもの、すべてが最高の思い出です。乗船手続きでQRコードが読み取れないという小さなトラブルもありましたが、それもまた旅のスパイス。

名残惜しい気持ちはありますが、今は帰りのフェリー「新さんふらわあ さっぽろ」での船旅を楽しみに、北海道を後にします。ありがとう、北海道!また必ず来るよ!

タイトルとURLをコピーしました