日本最大の湿原を体感!釧路市湿原展望台で、360度の大パノラマに感動

日本最大の湿原を体感!釧路市湿原展望台で、360度の大パノラマに感動

釧路市山花公園オートキャンプ場での2日目の朝。早朝の静寂の中、小鳥のさえずりと、遠くから聞こえる動物たちの鳴き声で目が覚めました。この日は、いよいよ、この旅の大きな目的の一つである、釧路湿原 を訪れます!日本最大の湿原であり、特別天然記念物のタンチョウをはじめ、貴重な動植物が生息する、まさに自然の宝庫。そして、その雄大な景色を一望できるのが、釧路市湿原展望台 です。実は、この「いろはとあさきの父」、大の自然好き。特に、野生動物との出会いには、目がありません。今回の旅でも、最北端の地で野生の鹿に出会い、感動のあまり、松山千春の「大空と大地の中で」を熱唱したほど。この釧路湿原では、どんな野生動物たちに出会えるのか、今からワクワクが止まりません!まるで、子供の頃に憧れた、探検家になったような気分です。そして、この感動を、読者の皆様にも、ぜひ共有したい!そんな想いを胸に、私は、ハイエースを走らせ、釧路市湿原展望台へと向かいました。

大自然と野生動物を求めて

皆様は、旅先で、どんな景色に出会いたいですか?私は、「いろはとあさきの父」として、この北海道一周旅行では、数々の絶景スポットを巡ってきました。最北端の宗谷岬、日本海に突き出す黄金岬、そして、最東端の納沙布岬…。そのどれもが、息を呑むような美しい景色ばかりでした。しかし、私が本当に求めているのは、ただ美しい景色だけではありません。そこに生きる、野生動物たちの姿、そして、その息吹を感じること。それこそが、私にとって、旅の醍醐味なのです。まるで、大自然と一体になるような、そんな感覚を味わいたい。そして、この釧路湿原は、そんな私の想いを、きっと満たしてくれるはず。そんな期待を胸に、私は、ハイエースのハンドルを握りしめました。

この記事で、あなたを「釧路湿原」の雄大な景色へ誘う

この記事では、私が実際に訪れた、「釧路市湿原展望台」の様子を、臨場感たっぷりにお届けします。展望台から眺める、日本最大の湿原の景色は?そして、そこに生息する、野生動物たちとの出会いは?さらに、この展望台の施設や、周辺情報についても、詳しく解説していきますよ!特に、「北海道の大自然を満喫したい!」 「野生動物を観察したい!」 という方、必見です!さあ、私と一緒に、「釧路市湿原展望台」で、最高の景色を、バーチャルで体験してみましょう!そしてこの後は、厚岸、茶内と、さらに東へと進み、いよいよ知床半島を目指します。どんな体験が待っているのか、非常に楽しみです!

「釧路湿原」を知り、体験する、学びの拠点

「釧路市湿原展望台」 は、北海道釧路市にある、釧路湿原国立公園を一望できる展望施設です。ここは、釧路湿原の西側に位置しており、広大な湿原の景色を、様々な角度から楽しむことができます。そして、この展望台、ただ景色を眺めるだけの場所ではありません。館内には、釧路湿原の成り立ちや、生息する動植物について学べる、展示コーナーもあるんです。まさに、「見て」「知って」「触れる」 ことのできる、学びの拠点と言えるでしょう。特に、子供たちにとっては、自然について学ぶ、良い機会になるはずです。まるで、大自然が先生となり、私たちに語りかけてくる、そんな場所なのです。そして、この展望台は、釧路湿原を代表する観光スポットとして、多くの人々が訪れます。しかし、私は、そんな中でも、比較的空いている時間帯を狙って、訪れることにしました。

ついに到着!展望台から、釧路湿原を一望

釧路市山花公園オートキャンプ場から、ハイエースを走らせること約30分。9:20頃、ついに 「釧路市湿原展望台」 に到着しました!まず、目に飛び込んでくるのは、湿原の中にそびえ立つ、特徴的な建物。まるで、大自然の中に現れた、巨大な要塞のようです。駐車場にハイエースを停め、早速、展望台へと向かいます。この展望台、1階は入場無料で、ショップやレストランなどがあります。しかし、より深く釧路湿原について学びたいなら、2階の有料展示ゾーンへ行くのがおすすめです。ここでは、釧路湿原を再現したジオラマや、湿原に生息する動植物の剥製などが展示されています。特に、幻の巨大魚 「イトウ」の剥製は、必見です!そして、3階の展望室と屋上からは、いよいよ、釧路湿原の 大パノラマ が広がります!この日は、天気にも恵まれ、まさに絶景。見渡す限りの湿原、そして、その中を蛇行する川。遠くには、釧路の街並みや、阿寒の山々も見渡せます。まるで、絵画のような、そんな美しい景色に、時間を忘れて見入ってしまいました。そして、この景色を、写真に収めようと、何度もシャッターを切りました。しかし、この雄大さは、写真だけでは伝えきれません。ぜひ、皆様にも、実際に訪れて、この感動を味わっていただきたいです。

遊歩道散策

「釧路市湿原展望台」には、湿原の中を散策できる、遊歩道も整備されています。1周約2.5kmの遊歩道の途中には、サテライト展望台もあり、より間近に湿原の自然を感じることができるとのこと。しかし、残念ながら、私が訪れた時は、9月10日に熊の目撃情報があったため、遊歩道は一時閉鎖中 でした。これは、安全のためには、仕方のないことですね。楽しみにしていただけに、少し残念な気持ちもありましたが、展望台からの景色だけでも、十分すぎるほど、釧路湿原の雄大さを感じることができました。この遊歩道、右回りの約1kmはバリアフリーになっているとのこと。次回はぜひ、この遊歩道を歩いて、湿原の自然を、もっと身近に感じてみたいものです。まるで、探検家のように、湿原の奥深くへと、足を踏み入れてみたいですね。

「釧路市湿原展望台」の利用情報

最後に、「釧路市湿原展望台」の利用情報とアクセスについて、まとめておきます。これから訪れる方の参考になれば幸いです。

  • 開館時間: 8:30~18:00(5月~10月)、9:00~17:00(11月~4月)
  • 休館日: 年末年始(12/31~1/3)
  • 入館料:
    • 大人(高校生以上):480円
    • 小・中学生:120円
  • アクセス: 釧路市山花公園オートキャンプ場から車で約30分
  • 駐車場: 無料駐車場完備
  • 公式HP: https://ja.kushiro-lakeakan.com/things_to_do/3639/

※料金、営業時間、定休日等の情報は、訪問前に公式情報をご確認ください。

まとめ:「釧路市湿原展望台」は、日本最大の湿原を体感できる、感動スポット!

「釧路市湿原展望台」は、日本最大の湿原、釧路湿原の雄大な景色を、存分に堪能できる、素晴らしい場所でした。展望台から眺める、果てしなく広がる湿原の景色は、まさに圧巻!その美しさは、訪れる人々を、日常の喧騒から解放し、深い感動を与えてくれます。そして、この湿原が、特別天然記念物のタンチョウをはじめ、貴重な動植物たちの、大切な生息地であることを、改めて実感しました。また、展示コーナーでは、湿原の成り立ちや、そこに生息する生き物たちについて、詳しく学ぶことができ、大人も子供も楽しめる内容となっています。この「釧路市湿原展望台」は、まさに、北海道の大自然を、五感で感じることができる、最高の場所と言えるでしょう。この感動を胸に、私は、次の目的地、厚岸 へと向かいました。厚岸では、水鳥観察館を訪れ、その後、絶景の茶内酪農展望台、そして、最東端の納沙布岬を目指します。この旅では、まだまだ、たくさんの絶景、そして、美味しいグルメとの出会いが待っています。次回の記事では、厚岸、そして最東端への道中を、詳しくレポートしていきます。皆様、乞うご期待!

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