皆さま、おはようございます。こんにちは、こんばんは。いろはの母です。
このブログでは、東葛中に通ういろはのこと、そして兄弟のあさきのこと、東葛中受検に向けて歩んできた道のりや東葛中のことをゆるく本音で綴っています。
3月も下旬になると三寒四温であたたかい日も東葛中の3年生は1週間の海外研修から戻ってきました。今年は昨年と同じシンガポールで現地の大学生との交流や企業にも行ってきたようです。
2年生は5月に京都奈良に行きますが、他の公立中より1年早く行く事になります。生徒主体で計画を進める内容も公立中より時間をかけ綿密に立てています。(公立中だった兄弟と比べた場合。)滞在中も忙しそうですが楽しんできてほしいと今から思っています。
今日のテーマはやる気が落ちてしまったときに工夫していたことです。
本人が決めた受験たったとしても、1回もやる気が落ちずに進められることは難しいんじゃないかと思います。出来る日もあるし、出来ない日もある。でもなるべく出来るようにするには習慣化することが大切なのではないか?と以前このブログでお話しました。
子供が習慣化するためのサポートは、大人が何かを習慣にするよりはるかに大変です。
我が家ではポイントカードを作ったり、表を作って見える化したり、色々やっていましたが、やっぱり小さなご褒美に効果がありました。
コロナ禍で学校に行けなかった際、午前中は学校の時間割で過ごすのを習慣にしていましたが、これをこなすと毎日小さなお家お祭りに数種類参加できる仕組みにしていました。これはコロナ禍で楽しみにしていた地元のお祭りが中止になった背景もあったのですが、そのお祭りをイメージした遊びを家で出来るようにしていました。
衣装ケースを空にして水を張って庭に置き、スーパーボールとポイ(すくいあみ)を楽天で購入し1日3回出来ることにしたり
シンク下に置く鍋を置く簡易棚を利用して、何段かの棚を作り、景品を置きコルク弾の銃まで購入し、射的ゲームを3回出来るようにしたりもしました。この際の景品がお菓子がほとんどですが本や、兄弟それぞれが今欲しいものを置いたりしていました。
家庭用の綿あめ機を購入して1回作れるルールだったり、型抜きもアマゾンで購入し成功したら100円渡すなど。

お金はかかりましたが、本格的だったのでそれをやりたくて勉強も頑張っていましたし、楽しそうにやる顔も嬉しかったですし、親も楽しみながら塾にも行ってなかったのでこれは教育費ともみなしていました。
実際そこから、学習習慣はつきました。学校が始まってからも朝は30分くらいはやっていこうと伝え徐々にお祭りシステムは消え(笑)朝食前にするいわゆる我が家的の朝学の時間は最終的には2時間くらいに伸びていきました。
これから春休みがありますので、良かったら参考にしてください。
このブログが、中学受験に挑むお子様と、それを支えるご家族にとって、少しでも、なにかしらのヒントとなることを、心より願っています。
皆様が今日も素敵な一日を過ごせますように⭐️
お読みいただきありがとうございました。