受験を終えて初めての週末
皆さま、おはようございます。こんにちは、こんばんは。
いろはの母です。
発表後の初めてのお休みの土曜日はゆっくりできましたか。
これからしばらくはゆっくりして充電してくださいね。都内私立組は、あと少し頑張ってください!
このブログでは、東葛中に合格したいろはのこと、そして兄弟あさきのこと、東葛中受検に向けて歩んできた道のりや、東葛中のことをゆるく本音で綴っています。
手直しも都度都度しているので、過去ログに戻ると以前の内容にプラスしていたり形式が変わることもあります。
どうぞゆるく読み流してください。
我が家の受験勉強法(完全に主観のお話)
今日は受験勉強に関する完全に主観のお話になります。我が家なりのやり方なので異論もあるかと思いますが実際やっていた方法になります。
以前もお話しましたが、この受験は本人がやると言い始めたものの勉強の計画などは私が立てていました。兄弟もおり、家事も仕事もある中で最大限のサポートをしていたと言えるかと思います。ここだけは自負しています。いろはと共にやりきりました。
本当は本人と塾にお任せしたかったですが、お任せして本人のやる気だけで受かるような学校だと思えなかったんです。塾だけでサポートなしで合格の方、本当に頭があがりません。
中学受験を何も知らない時、最初に800人近く受けて80人しか受からないと聞いて驚きました。千葉県で公立高校を受験する場合、兄弟あさきが受けた公立高校の倍率は、1.5倍とか1.8倍とか東葛高校は2.1倍ぐらいなんです。「東葛すごい高いね、2倍以上なんて!」という感覚だったので、中学受験で10倍(8倍・9倍も同じに大変)と知りとんでもない事を始めたと思いました。
両親ともに中学受験の経験はなく何も知らないけれと、やるからには徹底的にやろう。本人も親も悔いなくやろう、サポートしようと考えました。
5年生の塾に通っている間に、大まかに得手不得手をざっくり把握するようにして書き出していましたので、それ以降は塾の進度や宿題に合わせながらアマゾン・楽天で良さそうな参考書や問題集を時間をかけて選び、選んだ1冊を毎日の計画に書き入れ何周もする。模試やテスト系で苦手なことを発見すれば追加していくやり方をしていました。
このやり方をしていたのは6年生の6月くらいからだと思います。ちょうど本人のやる気にスイッチが入り勉強時間も伸びてきていたタイミングでした。
社会や理科の知識問題は、あらかじめ数枚コピーをしておきエビングハウスの忘却曲線を参考にし、忘れそうなタイミングで繰り返しやるようにしていました。仕事レベルの莫大なコピーをしました。以前の記事にも書きましたが、良いプリンターが必要になる理由がここにあります。
毎日、前日夜に翌日にやることを決め、励ましと共にメモに書きました。
朝それをみてからいろはの勉強が始まります。終わったらメモをいろはがチェックをし、すべて消し終わったら今日の勉強は終わりという方法をとっていました。
いろはは、朝方でコロナ禍3年生の時に学校教材で勉強を朝少しだけやっていたので、その習慣で朝食前にこれだけはやるという事が決まっていました。ですので学校あるなしにかかわらずこの時間は変わらずやっていました。だいたい30分〜1時間、受験前の秋で1時間半くらい朝食前に勉強していました。
学校があれば学校に行き、学校がなければ少し休憩して好きな本を読んで勉強に戻ります。
その後は、重たいものから勉強しました。過去問、難しい算数や理科の計算などを最初にもってきて、徐々に簡単でハードル低めの内容をやっていくような感覚で順番にTodoに書いていきました。
ここに学校の宿題や塾の宿題、塾の時間が入ってきて、食事・お風呂・明日の準備でもういっぱいいっぱいでした。
母親の私自身の話になりますが、もともと節約で食事を3食作っていたので、買い物や家事と仕事とスケジュール管理でてんやわんやの毎日でした。
毎日家族の食事を作るのは大変な事ですよね。全ての材料を買い運んで献立をたて、作り片付け、ゴミを捨てるところまで…
主婦の皆さま、毎日お疲れさまです。お仕事されてる方、ご主人さまも毎日お疲れさまです。
話が逸れましたが1年間は母仕事のみで、私自身は娯楽の時間がほぼとれなかったです。座ってる時間も1日1時間ぐらいで常に動いていたことを先日スマートウォッチの履歴で知りました。
私はできなかったんですが、親も娯楽をとってリフレッシュしながらのサポートのほうがずっといいと思います。笑顔で明るくいろはに接するように心がけていましたが、できないこともありました。
受験のサポートはヤキモキすることも多々あります。だから、何か手を抜いて余裕ある時間を少しでもつくるのが大切だと思います。
当時は夫も仕事で大変な時期だったので、話もあまりできず、こちらの受験に関する精神的なサポートはあまり頼れなかったので苦労しました。
夫婦で何でも話して、協力しながらやったほうが色々とうまくいくと思います。その夫婦で試行錯誤している姿を見せることも、子供に良い影響があると思います。
次回予告:受験勉強中の娯楽について
娯楽の話が出ましたが、受験勉強をしながら子ども自身の娯楽の時間をどのように取っていたのかを次回お話したいと思います。
東葛中を目指す皆様の少しでも参考になると幸いです。
アクセス数がわかるので励みになっております。つたない文章ですがいつもお読みいただきありがとうございます。