合格発表を終えて
昨日合格発表でしたね。合格された方、おめでとうございます!!!
これから繰り上げ発表がありますので、合格ではなかった方も連絡を待ちましょう。
ご縁がありますように!
このブログでは、いろはのこと、そして兄弟のあさきのこと、東葛中受検に向けて歩んできた道のりや東葛中のことをゆるく本音で時々直しながら綴っています。
東葛中の授業(主要5科目)のまとめ
前回、東葛での主要5科目の授業についてお話しましたがそのまとめになります。
兄弟あさきの公立中と比べたときの私の主観になりますので、詳しくは6月に行われる1日授業参観で興味のある教科を実際見てみると良いと思います。
東葛中での授業は、公立中の授業より座学が少なく発表などいわゆるアクティブラーニングを体現しており趣向を凝らした授業が多いです。
一部教科を除き小テストも行われ、定期テストの合間に振返りができます。
文系は普通の学校ですと眠くなるような授業が多い場合がありますが、先生の質のおかげなのか興味を掘り下げて楽しく学ぶことができていると思います。
先生の質と話しましたが、東葛中の教員がどのように決まるかわからないのですが「選ばれてきたのかな」と感じさせるような先生が多いので(99%)安心してお任せしています。
ただ数学や理科など進度は早めだという事と、英語は文法がほとんど教えてもらえないことから自習は必要になります。課題も出ますので、自習と両立しながらやっていく必要性はあります。
リベラルアーツについて
話は少し逸れますが、東葛中ではリベラルアーツも開催されています。正確にお伝えすると東葛高校向けのリベラルアーツを中学生も受けれるような感覚です。講座によっては中学生対象や親も参加できます。(親だけが参加することもできる講座もあります)
放課後や土日に高校棟で開催されるものが多いのですが、夏期には中学生専用の夏期講座もあります。
夏期休業期間に1週間ぐらい講座があり、取っても取らなくても構わないのでその1週間は自分で時間割を組みます。
もちろん無料で、数学の復習講座から映画映像から学んだり、実験考察をする講座、高校3年生までの先輩と班に分かれてお話をするだけというような講座もあります。いろはは先輩方とざっくばらんにお話できる講座がとても楽しかったので(今後の参考にもなる)今年も絶対とりたいと言っています。
授業時間数と学校生活
授業のコマ数を考えると、公立中よりはやや多いが私立中よりは少ないのが東葛中です。
様々な課題やプレゼン準備などもあり自習だけしていれば良い訳ではありませんが、長い目で見たとき社会で役立ちそうだなと感じることを中学生から行っている珍しい学校だと認識しています。
柏市民文化会館で毎年行われる東葛中学校説明会をご覧になった方はいますか?
生徒が考えた内容を発表する時間帯があるのですが、通常授業でもそのようなことが頻繁に行われています。学校説明会は特別な姿ではなく、普段の東葛中生のありのままの姿そのものです。
ざっくり授業のことをお話しましたが、参考になりましたでしょうか?
先日、合格発表から1年が過ぎた話をしていたらいろはが「早い!もう一度この1年間やりたい〜!」と話していました。東葛中でのこの1年が心底楽しい1年間だったんですね!
このブログが参考になれば幸いです
このブログが、東葛中合格を目指す、すべての皆様にとって、少しでも参考になれば幸いです。
今日もお読みいただきありがとうございました。