美瑛でまさかの定休日!バターチーズサンドの故郷「フェルム ラ・テール美瑛」リベンジを誓う

美瑛でまさかの定休日!バターチーズサンドの故郷「フェルム ラ・テール美瑛」リベンジを誓う

「いろはとあさきの父」がお届けする北海道一周旅行、11日目(2024年9月17日)の午後。美瑛の「ファミリーレストラン だいまる」で、美味しい美瑛豚カツカレーうどんを堪能し、お腹も心も満たされた私。次に向かったのは、今回の旅で、個人的にとても楽しみにしていた場所、「フェルム ラ・テール美瑛 美瑛本店」です!

あの感動をもう一度!本店への熱い想い

なぜ、私がこのお店をそんなに楽しみにしていたかというと…以前、品川駅で食べた、ここのバターチーズサンドが、衝撃的な美味しさだったからです!濃厚なバターとチーズ、そしてサクサクのサブレ。あの味が忘れられず、「いつか本店に行ってみたい!」と、ずっと思っていたのです。本店では、限定品や、パン、洋菓子なども販売していると聞き、期待は最高潮に!

この記事で、定休日の悲しみ(と、お店の魅力)をお届け!

この記事では、そんな熱い想いを胸に訪れた「フェルム ラ・テール美瑛 美瑛本店」での、ちょっぴり(いや、かなり)残念な体験と、それでも伝わるお店の魅力についてレポートします。「美瑛で美味しいスイーツが食べたい!」「フェルム ラ・テールが好き!」という方、ぜひ読んで、私の失敗を繰り返さないでください…(涙)。

「大地の農場」が育む、こだわりの味

「フェルム ラ・テール 美瑛」は、フランス語で「大地の農場」を意味します。その名の通り、美しい風景と豊かな自然に恵まれた美瑛町で、体にやさしい食べものを提供することをコンセプトにしています。

始まりは2004年。美瑛産小麦を使わせていただいた縁で美瑛に足を運びはじめ、様々な生産者の方たちとのご縁を結ぶようになったそうです。美しい風景や自然の営みに触れ、熱意ある生産者の方たちがつくるおいしい素材にも感動。訪れれば訪れるほどこの町の魅力に引き込まれていった、というストーリーがあります。

できる限り添加物は使わずに、素材のおいしさを最大限に引き出したお菓子やパン、料理を提供。地産地消を心がけ、フードマイレージに負担のかからない、地域貢献ができるような「食」を目指しています。

美瑛の恵みを、お菓子やパンに

「フェルム ラ・テール 美瑛」の大きな特徴は、美瑛産をはじめとする地元素材へのこだわりです。パンの命である小麦粉は、100%美瑛町産のラ・テールのオリジナル小麦粉3種類(「美瑛の風」、「美瑛の丘」、「美瑛の空」と命名!)を使用。人と粉と酵母が協力し合って、美味しいパンを焼き上げています。

パンの副素材にも、美瑛や周辺の地域で採れたおいしい素材を探して使用。また、形が揃わなくて処分されそうな農作物もジャムにするなど、使い方を工夫し、農業や地域の方たちのために貢献したいという想いが込められています。まさに、つくり手がお菓子を通して農家さんとお客さまをつなぐ役割を担っているのですね。

絶景ロケーションと限定品!本店ならではの魅力

今回、残念ながら中に入ることはできませんでしたが、補足情報から分かる「フェルム ラ・テール美瑛 美瑛本店」の魅力をご紹介します。

まず、その素晴らしいロケーション。お店へ向かうアプローチからは、美瑛の丘の向こうに連なる、大雪山系の山々の雄大な景色が広がるそうです。レストランからは、「丘のまちびえい」にふさわしい、農作物が描き出す畑の風景が望めるとのこと。さらに、ここは映画「愛を積むひと」のロケ地でもあるという、まさに景色がご馳走のような場所!

そして、テラス席からの夕景は、忘れられない思い出のワンシーンとして心に刻まれるほどの美しさだとか…。想像しただけでうっとりしてしまいますね。

店内では、美瑛本店だけの限定品をはじめ、プリン洋菓子、そしてこだわりのパンも購入できるそうです。オシャレな建物で、お店の前にはヤギもいるとか!これはもう、次回訪れるのが楽しみで仕方がありません。

12:40 無念!まさかの定休日…

期待に胸を膨らませ、「フェルム ラ・テール美瑛 美瑛本店」に到着したのは、12:40頃。しかし、お店の入口には「定休日」の文字が…。がーん!まさかの定休日だったのです。

事前に定休日を確認しておくべきでした…。あの美味しいバターチーズサンドを本店で味わい、限定品やパンも買う気満々だっただけに、ショックは大きかったです。肩を落としながら、お店の外観だけ写真に収め、すごすごとハイエースに戻りました。

しかし!この失敗も旅の醍醐味。次回、美瑛を訪れる際には、必ず定休日を確認し、リベンジを果たすことを固く誓いました!

まとめ:美瑛「フェルム ラ・テール」本店訪問は次回リベンジ!

美瑛の人気店「フェルム ラ・テール美瑛 美瑛本店」。今回は残念ながら定休日で訪問は叶いませんでしたが、その魅力は十分に伝わってきました。美瑛産の素材にこだわり、体にやさしいお菓子やパンを作るというコンセプト、そして美しいロケーション。次回こそは、絶景を眺めながら、美味しいスイーツやパンを堪能したいと思います!

皆さんも、美瑛を訪れる際には、ぜひ「フェルム ラ・テール美瑛 美瑛本店」へ足を運んでみてください。ただし、私のように定休日に泣かないよう、事前に営業情報の確認をお忘れなく!

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