老舗水産会社直営!白老「たらこ家 虎杖浜」で絶品たらこ丼を堪能
「いろはとあさきの父」がお届けする北海道一周旅行、最終日(2024年9月21日)。室蘭の絶景スポット「地球岬」を後にし、いよいよ旅のゴール、苫小牧フェリーターミナルを目指します。その道中、ちょうどお昼時。白老町虎杖浜(こじょうはま)で、美味しいと評判のたらこ料理が食べられるお店があるという情報を聞きつけ、立ち寄ることにしました。その名も「たらこ家 虎杖浜」!
本場のたらこへの期待
たらこといえば、ご飯のお供の定番ですよね。私、「いろはとあさきの父」も、たらこは大好きです。特に、ここ虎杖浜は、たらこの名産地として知られています。老舗の水産会社が運営する食堂で、本場の新鮮なたらこを使った料理が味わえるなんて…期待せずにはいられません!

この記事で、虎杖浜のたらこ専門店の魅力をご紹介!
この記事では、私が実際に訪れた「たらこ家 虎杖浜」の様子をレポートします。お店の雰囲気、こだわりのたらこ、そして絶品と評判のたらこ丼について、詳しくご紹介!「美味しい北海道グルメを探している!」「たらこが大好き!」「虎杖浜ってどんなところ?」という方、必見です!

大正2年創業!老舗水産会社が営む食堂
「たらこ家 虎杖浜」は、北海道白老町虎杖浜にある食堂です。運営しているのは、なんと大正2年創業という老舗の水産会社「カネシメ松田水産」。長年の経験と確かな目で選び抜かれた、新鮮な魚介類を使った料理が自慢です。
虎杖浜のたらこを使った料理が中心で、地元の人にも観光客にも愛されている人気店。お店は老舗食堂といった雰囲気で、どこか懐かしさを感じさせます。

これが虎杖浜たらこ!新鮮さとこだわりの味
「たらこ家 虎杖浜」で使われている虎杖浜のたらこは、格別な美味しさで知られています。その特徴は、まず新鮮さ。一般的に流通しているたらこは冷凍輸入されたものが多い中、ここでは新鮮なたらこを使用しているため、生臭さが少なく、本来の風味を存分に楽しめます。
そして、プチプチとした独特の食感も魅力。見た目も上品なピンク色で、食欲をそそります。味付けは薄塩無着色にこだわり、塩分もちょうど良い加減。たらこ本来の旨味を、シンプルに味わうことができます。

12:10 いざ実食!一番人気の「たらこ丼」
12:10頃、「たらこ家 虎杖浜」に到着。早速、一番人気と評判の「たらこ丼」(1,730円)を注文しました!
運ばれてきたたらこ丼は、見た目にもボリューム満点!ご飯の上には、あの美しい虎杖浜たらこがたっぷりと乗っています。ご飯の炊き加減も良いと評判です。
そして、たらこだけではありません。箸休めとしてたらこの天ぷらが付いていることも!さらに、鱈の昆布じめや海藻の味噌汁も添えられており、様々な味を楽しむことができます。
早速、たらこを一口。…期待通りの美味しさ!新鮮でプチプチとした食感、そして絶妙な塩加減。ご飯との相性も抜群で、箸が止まりません!たらこの天ぷらも、外はサクッと、中はしっとりとしていて、これまた絶品。鱈の昆布じめや味噌汁も、たらこの味を引き立てる、優しい味わいでした。

たらこスパゲティも人気!その他のメニューと注意点
「たらこ家 虎杖浜」では、たらこ丼以外にも人気のメニューがあります。「たらこスパゲティ」は、ムチムチしたパスタとたらこの相性が良いと評判。また、「真鱈の天ぷら」や「親子天茶」なども人気があるようです。
訪れる際の注意点としては、たらこは少し辛いと感じる方もいるようです。辛いものが苦手な方は、注文時に確認してみると良いかもしれません。また、あくまで「たらこ」が主役なので、他の海鮮丼と比べると内容に物足りなさを感じる方もいる、という意見もあるようです。

まとめ:たらこ好きなら必訪!虎杖浜の恵みを堪能できる名店
老舗水産会社直営の「たらこ家 虎杖浜」。ここで味わったたらこ丼は、新鮮でプチプチとした食感、そして絶妙な塩加減がたまらない、まさに絶品でした!たらこの天ぷらや鱈の昆布じめなども付いてきて、ボリュームも満点。
虎杖浜自慢のたらこを、様々な形で楽しめるこのお店。たらこ好きはもちろん、北海道の美味しいものを探している方には、ぜひ訪れていただきたい名店です。新鮮なたらこの味、きっと忘れられなくなりますよ!


