霧の摩周湖！摩周湖第1展望台から神秘の湖を眺める～世界一の透明度を誇った湖～
3倍豚骨の「魚介しぼり醤油」で、身も心も満たされた「いろはとあさきの父」。次なる目的地は、北海道を代表する湖の一つ、摩周湖 です！この摩周湖、アイヌ語では「キンタン・カムイ・トー」、すなわち「山の神の湖」と呼ばれています。その名の通り、神秘的な雰囲気を漂わせる、美しいカルデラ湖です。そして、この摩周湖、実は 「霧の摩周湖」 としても有名なんです。晴れた日の、青く澄んだ湖面も美しいですが、霧に包まれた摩周湖も、また格別な趣があります。まるで、水墨画のような、そんな幻想的な世界が広がっていると聞きます。この「いろはとあさきの父」、実は、霧の摩周湖に、人一倍の憧れを抱いていました。なぜなら、霧の摩周湖は、なかなか見ることができない、貴重な景色だと聞いていたからです。まるで、神様からの贈り物のような、そんな特別な体験ができるかもしれない。そんな期待を胸に、私は、ハイエースを走らせ、摩周湖へと向かいました。そして、この摩周湖のすぐ近くには、今もなお噴煙を上げ続ける、あの 硫黄山 があります。あの荒々しい山肌、そして、独特の硫黄の匂い…。想像しただけで、大地のエネルギーを感じますね！
「湖」を巡り、「水」に触れる旅
皆様は、「湖」と聞くと、どんなイメージを思い浮かべますか？私は、「いろはとあさきの父」として、この北海道一周旅行では、数々の湖を訪れてきました。洞爺湖、クッチャロ湖、そして、これから訪れる摩周湖…。それぞれの湖には、それぞれの個性があり、それぞれの魅力があります。私は、そんな湖の、静かで、穏やかな雰囲気が、とても好きです。まるで、湖が、私を優しく包み込んでくれるかのような、そんな安らぎを感じます。そして、この摩周湖は、そんな中でも、特に神秘的な雰囲気を持つ湖として知られています。どんな景色が、私を待っているのでしょうか？今から、ワクワクが止まりません。そしてこの後は、いよいよこの旅のメインエリアとなる、知床へと向かいます。
この記事で、あなたを「霧の摩周湖」へ誘う
この記事では、私が実際に訪れた、「摩周湖第一展望台」の様子を、臨場感たっぷりにお届けします。展望台から眺める、霧の摩周湖の景色は？そして、その神秘的な雰囲気は？さらに、この展望台が、なぜ「摩周湖観光の定番」と言われているのか、その理由についても、詳しく解説していきますよ！特に、「摩周湖の絶景を満喫したい！」 「神秘的な雰囲気に包まれたい！」 という方、必見です！さあ、私と一緒に、「摩周湖第一展望台」で、最高の景色を、バーチャルで体験してみましょう！
世界でも有数の透明度！「摩周湖」の秘密
摩周湖 は、北海道川上郡弟子屈町にあるカルデラ湖です。カルデラとは、火山の噴火によってできた、大きな窪みのこと。その窪みに水が溜まってできたのが、カルデラ湖です。そして、この摩周湖、周囲約20km、面積約19.2㎢、平均水深145.9m、最大水深211mと、国内では6番目の大きさを誇ります。しかし、この摩周湖の魅力は、大きさだけではありません。なんと、この摩周湖、**かつては世界一の透明度** を誇っていたんです！昭和6年には、41.6mという、驚異的な透明度を記録したそうです。残念ながら、近年の環境変化により、その透明度は低下傾向にあるとのことですが、それでも、その美しさは健在です。そして、この摩周湖、もう一つの特徴が、**「出入りする川が一本もない」** こと。水源のほとんどが雨であるため、不純物が運び込まれず、プランクトンなどの浮遊物も極めて少ない、美しい水が保たれているのです。まさに、大自然の神秘が生み出した、奇跡の湖と言えるでしょう。まるで、地球のピュアな涙が、そこに溜まっているかのようですね。
霧に包まれた、神秘の絶景！「摩周湖第一展望台」訪問記
「弟子屈ラーメン総本店」で美味しいラーメンを堪能した後は、いよいよ、この日のメインイベント、摩周湖 へと向かいます。弟子屈町内から、車を走らせること約20分。12:30頃、**「摩周湖第一展望台」** に到着しました！この展望台は、摩周湖の観光拠点として、最もポピュラーな場所。駐車場も広く、売店やレストランも併設されています。しかし、この日の摩周湖は、深い霧に包まれていました。まるで、白いベールをかぶったかのような、そんな幻想的な雰囲気です。展望台からは、かすかに湖面が見える程度でしたが、これはこれで、神秘的で美しい！まさに、「霧の摩周湖」の、面目躍如といったところでしょうか。そして、この霧、実は、摩周湖の、もう一つの魅力でもあるんです。霧の合間から、時折、姿を現す湖面。まるで、龍神様が、私たちに、その姿を見せてくれているかのようです。私は、この神秘的な景色を、写真に収めようと、何度もシャッターを切りました。しかし、この美しさは、写真だけでは伝えきれません。ぜひ、皆様にも、実際に訪れて、この感動を味わっていただきたいです。
「摩周湖第一展望台」は、見どころ満載！
「摩周湖第一展望台」の魅力は、霧の摩周湖だけではありません。この展望台には、レストハウスがあり、食事やお土産選びを楽しむことができます。また、レストハウス内には、スライドで摩周湖の四季の映像などを見ることもできます。そして、この展望台、実は、**摩周岳の登山入口** にもなっているんです。今回は、時間の都合で登山はできませんでしたが、次回はぜひ、この摩周岳にも挑戦してみたいものです。まるで、大自然の懐に抱かれるような、そんな感動的な体験ができることでしょう。そして、この「摩周湖第一展望台」、実は、**夜もおすすめ** なんです。周辺には、環境保護のため、特別保護地区に指定されているので建物がなく、辺り一面は真っ暗。空気も綺麗なので、**星を見るには絶好のポイント** になるんです。特に、冬は氷点下になり、空気が澄んで、大気中のチリが少なくなるため、より一層、綺麗な星空が見えるとのこと。まさに、満天の星空！時間を忘れて見入ってしまうこと、間違いなしです。次回は、ぜひ、夜にも訪れて、この星空を、この目に焼き付けたいと思います。
「摩周湖第一展望台」へのアクセスと、観光情報
最後に、「摩周湖第一展望台」へのアクセス情報と、観光情報をまとめておきます。この展望台は、弟子屈町内の「弟子屈ラーメン総本店」からは、車で約20分の場所にあります。駐車場は、無料で利用できますが、ハイシーズンは混雑が予想されるので、時間に余裕を持って訪れることをおすすめします。そして、この展望台を訪れた際には、ぜひ、周辺の観光スポットにも、足を運んでみてください。特に、この後私が向かった、**硫黄山** や、**屈斜路湖 砂湯** など、魅力的な場所がたくさんありますよ！
まとめ：「摩周湖第一展望台」は、霧の摩周湖も、晴れの摩周湖も、楽しめる！
「摩周湖第一展望台」は、まさに、北海道を代表する絶景スポットの一つと言えるでしょう。この日は、あいにくの霧模様でしたが、それでも、十分に、その魅力を堪能することができました。特に、霧に包まれた摩周湖は、神秘的で、幻想的で、言葉では言い表せないほどの美しさでした。まるで、水墨画の世界に迷い込んだかのようです。そして、この「摩周湖第一展望台」、実は、晴れた日には、青く澄んだ湖面を、見渡すことができるんです。次回はぜひ、晴れた日に訪れて、この美しい景色を、この目に焼き付けたいと思います。この「摩周湖第一展望台」は、まさに、何度訪れても、新しい発見がある、そんな魅力あふれる場所です。そして、この感動を胸に、私は、次の目的地、**硫黄山** へと向かいました。どんな景色が待っているのか、今からワクワクが止まりません！次回の記事では、この硫黄山、そして屈斜路湖訪問の様子を、詳しくレポートしていきます。皆様、乞うご期待！
