湖畔で過ごす至福の時間!「洞爺湖の穴場」 洞爺水辺の里 財田キャンプ場で、大自然を満喫

湖畔で過ごす至福の時間!「洞爺湖の穴場」 洞爺水辺の里 財田キャンプ場で、大自然を満喫

日本最北端の地、宗谷岬での感動的な体験を胸に、日本海側を南下し、オトンルイ風力発電所、サロベツ湿原センターと、道北の雄大な自然を満喫した「いろはとあさきの父」。そして、その日の夜は、最北端のキャンプ場「宗谷ふれあい公園オートキャンプ場」で、快適な一夜を過ごしました。さらに、翌朝には、ノシャップ岬で野生の鹿に遭遇。その光景に心を打たれながら、日本最北端の地の碑がある宗谷岬で、旅の目標を達成しました。そんな最北端への旅を終え、今宵の宿泊先として選んだのは、水鳥の楽園、クッチャロ湖で野鳥の姿を写真に収め、さらに長距離移動の疲れを癒やすべく「はまとんべつ温泉ウイング」の足湯を堪能し、この日の最後は、士別市で「麺や たけちゃん」の背脂醤油ラーメンを味わった後、札幌近郊に位置する、「とれた小屋ふじい農場」 のキャンプ場です。ここでは、都会の喧騒を離れ、自然に抱かれながら眠る、癒しのキャンプを体験しました。そして、本日は、いよいよ、湖畔の絶景キャンプ場、「洞爺水辺の里 財田キャンプ場」 へと向かいます。まるで、旅の疲れを癒してくれる、優しき湖の女神に会いにいくような、そんな心持ちです。目指すは、 洞爺湖の静かな湖畔。そこで、どんな素敵な時間が待っているのでしょうか?

「水辺」と「プライベート感」にこだわる、私のキャンプ場選び

「いろはとあさきの父」を名乗る私ですが、実は、キャンプ場選びには、ちょっとしたこだわりがあります。もちろん、アクセスの良さや、設備の充実度も重要ですが、何よりも、「水辺のロケーション」 と、そして、他のキャンパーを気にすることなく、**プライベートな時間が楽しめる環境** かどうかを重視しています。湖畔や、川沿い、そして海辺…水辺には、日常では味わえない、特別な「癒し」があるのです。まるで、母なる海に抱かれているような、そんな安心感と、穏やかな気持ちにさせてくれます。さらに、他のキャンパーを気にすることなく、自分だけの時間を過ごせるかどうかも、重要なポイントです。特に、ソロキャンプの場合は、静かに自然と向き合いたいものです。そして、今回選んだ「洞爺水辺の里 財田キャンプ場」は、まさにそんな私の理想を、完璧に満たしてくれる場所でした。札幌市内から車で約30分という好立地にありながら、農場ならではの、のどかな風景が広がっています。さらに、清潔なトイレや炊事場など、設備も充実。まさに、**「自然」と「利便性」を兼ね備えた**、穴場的スポットと言えるでしょう。まるで、都会のオアシスのような、そんな心安らぐ場所です。

この記事で、あなたを「湖畔の楽園」へ誘う

この記事では、私が実際に「洞爺水辺の里 財田キャンプ場」で過ごした、湖畔キャンプ体験 を、余すことなくお伝えします。到着からチェックイン、サイトの様子、そして、洞爺湖畔での過ごし方まで、詳細にレポートしていきますよ!特に、「湖畔で、のんびりキャンプを楽しみたい!」 「プライベート感のあるキャンプ場で、リラックスしたい」 という方、必見です!さあ、私と一緒に、「洞爺水辺の里 財田キャンプ場」で、極上の癒し時間を、追体験してみましょう!そして、このキャンプ場を後にして、いよいよ明日は、この旅のハイライト、道東の釧路、そして、あの世界自然遺産「知床」へと向かいます。どんな絶景、どんな出会いが待っているのか、今からワクワクが止まりません!

必見!私が「洞爺水辺の里 財田キャンプ場」を選んだ、4つの理由

さて、それでは、私が数あるキャンプ場の中から、この「洞爺水辺の里 財田キャンプ場」を選んだ理由を、詳しくお話ししていきましょう。その魅力は、大きく分けて4つあります。

  1. 洞爺湖畔という、最高のロケーション
    まず何と言っても、このキャンプ場の最大の魅力は、洞爺湖の湖畔 に位置していることです。日本で9番目に大きいこのカルデラ湖は、その美しい景観で、多くの人々を魅了してきました。湖を目の前に、テントを張ることができるなんて、まさに夢のようなシチュエーションですよね。朝、目覚めたら、目の前に洞爺湖が広がっている…。想像しただけで、ワクワクしませんか?
  2. 静かで落ち着いた環境
    そして、このキャンプ場は、湖畔にありながら、とても静かで落ち着いた環境です。近くには、一周約50kmのサイクリングコースが整備されていて、非常に人気です。しかし、このキャンプ場は、そのコースから外れた場所にあります。そのため、他のキャンパーや観光客の喧騒から離れ、ゆったりとした時間を過ごすことができます。
  3. プライベート感のあるサイト設計
    さらに、このキャンプ場の魅力は、そのサイト設計にあります。今回、私が利用したプライベートサイトBは、木々に囲まれた、まさにプライベートな空間。まるで、自分専用の別荘にいるかのような、そんな贅沢な気分を味わえました。他のキャンパーの視線が気にならないので、ソロキャンプにも最適です。
  4. 比較的リーズナブルな料金設定
    そして、最後に、料金について。このロケーション、この環境で、プライベートサイトBは、一泊2,100円。これは、かなりお得な価格設定と言えるでしょう。節約旅をモットーとする私にとって、この価格は、非常に魅力的でした。

これらの理由から、私は、この「洞爺水辺の里 財田キャンプ場」を選びました。結果は大正解!まさに、私の理想とする、最高のキャンプ場でした。

いざ、湖畔の楽園へ!到着からチェックインまで

日本最北端の地、宗谷岬への訪問を終え、最北端から南下すること約5時間半、16:00頃、ついに 「洞爺水辺の里 財田キャンプ場」 に到着しました。まず、管理棟でチェックインの手続きです。このキャンプ場、管理棟も、木の温もりが感じられる、素敵な雰囲気です。まるで、山小屋にでも来たかのよう。受付では、感じの良いスタッフの方が、丁寧に利用方法などを説明してくれました。ちなみに、このキャンプ場、ゴミは 全て持ち帰り です。ゴミ袋を忘れないように、注意してくださいね。

そして、私が予約していたのは、**プライベートサイトB**。このサイトは、管理棟から湖に向かって右側に位置しており、木々に囲まれた、まさにプライベートな空間。サイトの広さは、ハイエースを停めても、十分なスペースがあります。早速、湖畔という絶好のロケーションに、ハイエースを駐車。そして、車から降りて、深呼吸。湖から吹く風が、とても心地よく、長距離ドライブの疲れを癒してくれます。この日は、風もなく、穏やかな天気。まるで、湖全体が、私を歓迎してくれているかのようでした。

ハイエースを「湖畔の別荘」に!洞爺湖畔での、至福のキャンプ体験

この日のために準備してきた、車中泊用のベッドやテーブルを、ハイエースから降ろし、設営開始。長年の経験から、車中泊の準備は、手慣れたものです。そして、あっという間に、快適な「寝床」が完成!まるで、ハイエースが、湖畔の別荘に早変わりしたかのようです。この手軽さ、そして、自由さこそが、車中泊キャンプの醍醐味ですね。設営を終えたら、まずは、湖畔を散策。このキャンプ場、すぐ目の前に 洞爺湖 が広がっており、湖畔までは、歩いてすぐ。湖畔には、全長3.3kmの 「財田自然観察道」 という遊歩道が整備されており、のんびりと散策を楽しむことができます。遊歩道からは、洞爺湖はもちろん、遠くには **羊蹄山** の雄姿も。まるで、絵画の世界に迷い込んだかのような、そんな美しい景色が広がっていました。

散策の後は、いよいよ夕食の準備です。この日は、道中で購入した地元の食材を使って、簡単に済ませました。夕食後は、波の音をBGMに、読書をしたり、音楽を聴いたりして、ゆったりとした時間を過ごしました。そして、この日は、雲の合間から、**満天の星空** を眺めることもできました!都会では決して見ることのできない、無数の星々が、夜空に輝いています。まるで、天然のプラネタリウムのよう。この美しい星空を眺めながら、私は、ゆっくりと眠りにつきました。

爽やかな目覚め!朝の洞爺湖で、特別な時間を

鳥のさえずりで目が覚めると、そこには、朝日に照らされた美しい洞爺湖の景色が広がっていました。昨晩見た星空も綺麗でしたが、朝の湖畔もまた格別です。まるで、湖全体が、朝の光を浴びて、キラキラと輝いているかのよう。私は、早速ハイエースから飛び出し、湖畔へと向かいました。朝の澄んだ空気の中、湖畔を散歩するのは、本当に気持ちがいいですね。深呼吸をすると、体の内側から、エネルギーが満ち溢れてくるようです。

朝食は、昨晩の残り物と、持参したコーヒーで簡単に済ませました。湖畔で食べる朝食は、また格別です。まるで、映画のワンシーンのような、そんな優雅な時間を過ごすことができました。そして、朝食後は、ゆっくりと撤収作業。このキャンプ場は、チェックアウトが11:00と、比較的遅めに設定されているので、朝の時間をゆっくりと過ごせるのも、嬉しいポイントです。そして、名残惜しい気持ちを抑えつつ、10:00頃、キャンプ場を後にしました。この洞爺湖畔でのキャンプ体験は、私にとって、忘れられない思い出となりました。

「洞爺水辺の里 財田キャンプ場」利用の際の注意点

「洞爺水辺の里 財田キャンプ場」は、非常に快適なキャンプ場ですが、利用する際には、いくつか注意点があります。まず、このキャンプ場には、売店がありません。そのため、飲食物や生活必需品等は、**事前に調達** しておく必要があります。特に、夏場は、虫除けスプレーなどの虫対策グッズも忘れずに。そして、このキャンプ場、**ペットの同伴は可能** ですが、必ずリードを付け、マナーを守って利用しましょう。これらの注意点を守って、快適なキャンプを楽しみましょう。

まとめ:洞爺水辺の里 財田キャンプ場は、静寂と絶景を求めるソロキャンパーに最適!

「洞爺水辺の里 財田キャンプ場」は、まさに、**静寂と絶景を求めるソロキャンパー** に、おすすめのキャンプ場です。洞爺湖畔という最高のロケーションで、心ゆくまで自然を満喫することができます。特に、私が利用したプライベートサイトBは、他のキャンパーの視線も気にならず、まさに自分だけの時間を過ごすことができました。まるで、湖畔に佇む、秘密の隠れ家にいるかのようです。そして、このキャンプ場のもう一つの魅力は、**アクセスの良さ**。札幌市内から車で約1時間半と、比較的近いので、週末を利用して、気軽にキャンプを楽しむことができます。都会の喧騒を離れ、自然の中でリフレッシュしたい、そんな方に、ぜひ訪れてほしいキャンプ場です。この素晴らしいキャンプ体験を胸に、私は、次の目的地、**道東** へと向かいました。釧路湿原、そして、世界自然遺産「知床」。どんな絶景、どんな出会いが待っているのか、今からワクワクが止まりません!次回の記事では、この旅のハイライトとも言える、道東の旅の様子を、詳しくレポートしていきます。皆様、乞うご期待!

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