9/15午前 北海道一周:網走から知床へ!絶景ロードとウトロ漁港の海鮮丼
「いろはとあさきの父」がお届けする北海道一周旅行、8日目(2024年9月15日)の午前!この日は、網走から知床へと向かう、絶景ドライブです!ビューポイントパーキング流氷街道・鱒浦 でオホーツク海を眺め、天に続く道 で北海道のスケールを体感。オシンコシンの滝 でマイナスイオンを浴び、夕陽台展望台 からはウトロの景色を楽しみました。そして、お昼は 知床ウトロ漁協婦人部食堂 で、新鮮な海鮮丼をいただきます!
絶景とグルメを求めて、オホーツク海沿いを北上!
私、「いろはとあさきの父」は、北海道の雄大な自然と、その土地ならではの美味しいものを求めて、この旅を続けています。この日は、網走から知床へ、オホーツク海沿いを北上するルート。絶景と、美味しい海鮮との出会いに、期待が高まります!
この記事で、9/15午前の北海道旅を追体験!
この記事では、私が実際に訪れた、網走・知床エリアでの体験を、臨場感たっぷりにお届けします。「北海道の絶景を見たい!」「美味しい海鮮丼を食べたい!」 という方、必見です!さあ、私と一緒に、2024年9月15日午前の北海道を、バーチャルで旅してみましょう!
9:30 オホーツク海を望む!ビューポイントパーキング流氷街道・鱒浦
網走のホテルをチェックアウトし、最初に向かったのは ビューポイントパーキング流氷街道・鱒浦 です。到着したのは、9:30頃。ここは、網走から知床方面へ向かう国道244号線沿いにある、休憩スポット。その名の通り、ここからは、目の前に オホーツク海 が広がり、その先の遠くには、知床連山 を見渡すことができる、絶景スポットなんです!
このビューポイントパーキング、国道244号線沿いにあり、海側に面した駐車場と、山側に面した駐車場の、2ヶ所があります。私は、もちろん、海側の駐車場に、ハイエースを停めました。しかし…、この日の天気は、あいにくの 曇り空。期待していた、青い空と、青い海のコントラストは、見ることができませんでした。しかし、それでも、目の前に広がるオホーツク海は、十分に雄大で、美しい景色でした。そして、遠くには、知床連山の山々が、うっすらと見えます。
そして、この「ビューポイントパーキング流氷街道・鱒浦」、実は、鱒浦漁港へ向かう分かれ道 からも、素晴らしい景色を眺めることができるんです!ここからの景色も、また違った趣があり、おすすめです。
「ビューポイントパーキング流氷街道・鱒浦」の魅力は、海側の景色だけではありません。実は、反対側の、山側の駐車場 にも、隠れた魅力があるんです!この山側の駐車場のすぐそばには、なんと、JR釧網本線 の 鱒浦トンネルの出口 があるんです!つまり、ここ、運が良ければ、列車がトンネルから出てくる瞬間を、写真に収めることができる、鉄道写真の撮影スポット でもあるんです。しかし、この釧網本線、列車の本数が少ないので、事前に時刻表を確認しておくことをおすすめします。私も、しばらくの間、ここで待ってみましたが、残念ながら、この日は列車を見ることはできませんでした。
10:30 北海道を体感!天に続く道
ビューポイントパーキングを後にし、次に向かったのは 天に続く道 です。到着したのは、10:30頃。しかし…、空は、あいにくの 曇り空。時折、雨 もパラパラと降ってきます。私が期待していた、青空の下、どこまでも続く、まっすぐな道!という景色は、見ることができませんでした。しかし、それでも、この道のスケールの大きさは、十分に感じることができました。
「天に続く道」 とは、北海道斜里郡斜里町の峰浜から大栄地区まで続く、約28kmの直線道路のこと。国道244号と国道334号の一部区間が、そのように呼ばれています。この道が「天に続く道」と呼ばれるようになったのは、その名の通り、 果てしなく続くまっすぐな道が、まるで天まで続いているように見える から。そのスケールの大きさは、まさに圧巻!周りには、畑と防風林が広がり、遠くにはオホーツク海が見えます。まるで、北海道の大地を、独り占めしているかのような、そんな気分です。
「天に続く道」を、さらに進んでいくと、道の左手に、小さな木製の展望台が見えてきます。これが、通称 「名も無き展望台」 です。この展望台、その名の通り、特に名前はありません。しかし、ここからの景色は、まさに絶景!展望台に上ると、右手には、一面に広がる畑と防風林、そして、遠くにはオホーツク海。そして、左手には、遥か彼方まで続く、直線道路。この高低差があるため、道の先が空へ向かっているように見えるこの景色は、まさに人の手がつくり出した絶景。しかし、残念ながら、この日も、空は厚い雲に覆われており、絶景の景色を見ることはできませんでした。この「名も無き展望台」、実は、夕日の名所 としても知られています。
11:00 マイナスイオンたっぷり!オシンコシンの滝
天に続く道を後にし、次に向かったのは オシンコシンの滝 です。到着したのは、11:00頃でした。しかし…、空は、あいにくの 曇り空。時折、小雨 もパラついています。しかし、せっかく来たのだから、この目で、しっかりと滝の姿を、見届けたい!私は、ハイエースを駐車場に停め、滝へと向かいました。駐車場から滝までは、遊歩道が整備されており、徒歩5分ほどで到着します。
そして、目の前に現れたのは…、落差約80m、幅約30m の、大迫力の滝!水しぶきを上げながら、流れ落ちる水の量は、圧巻です。そして、この滝、よく見ると、途中から流れが2つに分かれています。これが、「双美の滝」と呼ばれる所以ですね。さらに、この「オシンコシンの滝」、滝の中ほどの高さまで、階段で登ることができるんです!私は、早速、階段を登ってみました。すると…、滝のすぐそばまで、近づくことができ、水しぶきを、全身に浴びることができました!これは、すごい迫力!まるで、滝のパワーを、全身で感じているかのようです。マイナスイオンも、たっぷり浴びることができ、心身ともにリフレッシュできました。
「オシンコシンの滝」は、北海道斜里郡斜里町ウトロ西にある、知床最大の滝です。知床観光の定番スポットとして、多くの観光客が訪れます。この滝は、国道334号線沿いにあり、アクセスも抜群!そして、この「オシンコシンの滝」、実は、様々な顔を持つ、魅力あふれる滝なんです。まず、その名前。「オシンコシン」とは、アイヌ語で「エゾマツが群生するところ」という意味の「オ・シュンク・ウシ」から転じたとされています。そして、この滝、途中から流れが2つに分かれていることから、「双美の滝」 とも呼ばれています。さらに、その美しい姿は、「日本の滝100選」 にも選ばれているんです!
「オシンコシンの滝」は、季節によって、様々な姿を見せてくれるのも、魅力の一つです。私が訪れたのは、9月中旬でしたが、新緑の季節には、雪解け水で水量が増し、さらに迫力のある滝の姿を、堪能することができます。そして、滝の上にある展望台からは、オホーツク海や、知床連山を、一望することができます。特に、流氷の季節には、見渡す限りの白い海原が、圧巻だそうです。
11:30 夕日の名所!夕陽台展望台
オシンコシンの滝を後にして向かったのが、「夕陽台展望台」 です。11:30頃、ついに 「夕陽台展望台」 に到着しました!しかし…、空は、曇り空。そして、時刻は、お昼前。当然のことながら、夕日は見えません。しかし、私は、諦めません!この「夕陽台展望台」からは、夕日以外にも、素晴らしい景色を、眺めることができるはず。そう信じて、私は、展望台へと向かいました。
展望台は、知床国設野営場の一角にあり、駐車場から、すぐの場所にあります。そして、展望台に立ってみると…、目の前には、雄大なオホーツク海と、ウトロ港の景色が広がっていました!夕日こそ見えませんでしたが、それでも、この景色は、十分に美しい。特に、ウトロ港の、可愛らしい街並みが、印象的でした。
「夕陽台展望台」 は、北海道斜里郡斜里町ウトロにある、知床八景の一つに数えられる、展望台です。その名の通り、夕日の名所として知られていますが、昼間でも、オホーツク海とウトロ港を、一望できる、絶景スポットなんです!周辺には、豊かな自然が広がっており、散策を楽しむこともできます。特に、知床国設野営場は、キャンプ場としても人気があり、多くのキャンパーで賑わっています。また、「夕陽台展望台」は、ウトロの温泉街から、歩いて行くことができる、アクセスの良さも魅力です。
11:40 ウトロ漁港の味!知床ウトロ漁協婦人部食堂
夕陽台展望台を後にし、お腹が空いてきたので、「知床ウトロ漁協婦人部食堂」 へ向かいました。11:40頃、到着!しかし、お店の前には、すでに長蛇の列が…。さすが、人気店ですね。私も、早速、列に並びます。並んでいる間、周りのお客さんの会話に耳を傾けていると、どうやら、このお店の ウニ丼 が、特に人気らしい。しかし、残念ながら、この日は9月でウニ漁が終了しており、提供できないとのこと。うーん、これは、ちょっと残念…。しかし、このお店の魅力は、ウニだけではありません!
そして、待つこと約20分、ようやく店内へ。店内は、テーブル席とカウンター席があり、活気にあふれています。私は、テーブル席に案内され、早速、メニューをチェック。海鮮丼、焼き魚定食、煮魚定食など、魅力的なメニューが並んでいます。そして、私は、この日の気分で、三種丼(2,200円)を注文することにしました。注文は、店員さんに直接伝えるスタイルです。
注文して、しばらくすると、待ちに待った三種丼が運ばれてきました!まず、目に飛び込んでくるのは、その 彩りの豊かさ です。この日の三種丼には、大ぶりの鮭、自家製鮭フレーク、イクラ が、丼から溢れんばかりに盛られています。まさに、北の海の幸、オールスター!早速、一口食べてみると…これは、旨い!鮭は、さすがウトロ産、旨味が濃い!大ぶりで食べ応えがあり、口の中でとろけるようです。自家製の鮭フレークも、良い塩梅で、ご飯との相性も抜群です!そして、イクラのプチプチとした食感と、塩気が、全体の味を、さらに引き立てています。それぞれの素材の味が、しっかりと感じられ、まさに、三位一体の美味しさ!さらに、ご飯の量も多く、食べ応えも抜群!まさに、大満足の一杯でした。この三種丼、お値段は2,200円と、決して安くはありません。しかし、この味、このボリュームなら、納得の価格です。まるで、知床の海を、丸ごと味わっているかのような、そんな贅沢な気分を味わえました。この「ウトロ漁協婦人部食堂」の三種丼、まさに、北海道の海の恵みを、存分に堪能できる一杯と言えるでしょう。ウニが食べられなかったのは残念でしたが、それでも大満足の美味しさでした!
「ウトロ漁協婦人部食堂」 は、その名の通り、ウトロ漁港で働く漁師のおかみさんたちが運営している、アットホームな雰囲気の食堂です。お店は、ウトロ漁港内にあり、まさに、漁港のすぐそば!店内からは、漁船や、海を眺めることもできます。そして、このお店の自慢は、なんといっても、地元で水揚げされた、新鮮な魚介類を使った料理。特に、海鮮丼は、その日の朝に水揚げされたばかりの、新鮮なネタがたっぷりと乗っていて、絶品と評判です。まさに、漁師町ならではの、贅沢な味わいですね。そして、この食堂、実は、レトロな雰囲気も魅力の一つ。まるで、時間がゆっくりと流れているかのような、そんな懐かしい空間が広がっています。このお店は、地元の人々はもちろん、観光客にも人気があり、朝から行列ができることもあるそうです。
まとめ:9/15午前 網走・知床絶景ドライブ&ウトロ海鮮丼!
北海道一周旅行8日目(2024年9月15日)の午前中は、網走から知床へ、オホーツク海沿いをドライブ!ビューポイントパーキング流氷街道・鱒浦、天に続く道、オシンコシンの滝、夕陽台展望台と、絶景スポットを巡り、知床ウトロ漁協婦人部食堂では、美味しい海鮮丼を堪能しました。あいにくの曇り空で、期待していた景色が見られない場面もありましたが、それでも、北海道の雄大な自然と、海の幸を、十分に満喫することができました!特に、ウトロ漁協婦人部食堂の三種丼は、忘れられない美味しさでした。この記事が、皆様の北海道旅行の参考になれば幸いです。さあ、午後はどんな旅になるのでしょうか?