北海道一周9/16:網走監獄~旭川回転寿司~富良野キャンプ&温泉!
「いろはとあさきの父」がお届けする北海道一周旅行、10日目(2024年9月16日)!この日は、網走から旭川を経由し、富良野へと向かう、移動距離の長い一日。しかし、ただ移動するだけではありません!午前中は博物館網走監獄で歴史を学び、昼食は旭川で人気の回転寿しトリトンへ。そして夜は富良野の日の出公園オートキャンプ場に宿泊し、近くのフロンティア フラヌイ温泉で疲れを癒やすという、歴史・グルメ・キャンプ・温泉と、北海道の魅力をぎゅっと詰め込んだ、欲張りプランです!
歴史、グルメ、自然、温泉…北海道の魅力を満喫!
私、「いろはとあさきの父」は、北海道の多様な魅力に触れたいと思っています。歴史的な建造物、新鮮な海の幸、広大な自然の中でのキャンプ、そして癒やしの温泉。この日は、そのすべてを体験できる、まさに北海道一周旅行の醍醐味とも言える一日となりそうです。
この記事で、9/16の北海道旅を追体験!
この記事では、私が実際に訪れた網走、旭川、富良野での体験を、時系列で詳しくレポートします!「網走監獄ってどんなところ?」「北海道の回転寿司は美味しい?」「富良野でキャンプや温泉を楽しみたい!」そんな疑問をお持ちの方、必見です!
9:30 北海道開拓の歴史を学ぶ「博物館 網走監獄」
網走のホテルを後にし、まず向かったのは「博物館 網走監獄」。9:30頃に到着し、約2時間、じっくりと見学しました。
ここは明治時代から使われていた旧網走刑務所の建造物を保存公開する野外歴史博物館。広大な敷地には、重要文化財8棟、登録有形文化財6棟が点在しています。
特に印象的だったのは、重要文化財の「舎房及び中央見張所」。中央見張所から5方向に放射状に伸びる五翼放射状舎房は、世界最古の木造行刑建築だそうです。実際に房の中に入ることもでき、当時の囚人たちの生活に思いを馳せました。
他にも、水色とグレーの外観が美しい「庁舎」、農耕刑務所であった「旧網走刑務所 二見ヶ岡刑務支所」、和洋折衷の建築が特徴的な「教誨堂」など、歴史的価値の高い建物を見学。
リニューアルされた「監獄歴史館」では、「赫い囚徒の森」体感シアター(上映時間7分)で、中央道路開削など、囚人たちの過酷な労働を知ることができました。北海道開拓の歴史における網走監獄の役割とその背景を学ぶ、非常に有意義な時間でした。
14:10 旭川で絶品ランチ!「回転寿しトリトン 旭神店」
網走監獄を後にし、富良野へ向かう途中、旭川で昼食をとることに。訪れたのは、北海道で人気の回転寿司チェーン「回転寿しトリトン 旭神店」です。14:10頃に到着しましたが、お昼時を過ぎても賑わっており、約30分待ちました。
トリトンは、地元北海道の新鮮な魚介をその都度さばいて提供するのがこだわり。ネタが大きいだけでなく、鮮度、甘み、シャリとのバランス、見た目の美しさまで追求した「最高に旨い一貫」が味わえます。
注文は、レーンを流れる皿を取るか、注文用紙に書いて板前さんに渡すスタイル。私は、気になるネタを中心に10皿ほど注文!どれもネタが大きく新鮮で、本当に美味しかったです。
これだけ食べてお会計は3,388円。ネタの質とボリュームを考えると非常にリーズナブル!北海道の回転寿司のレベルの高さを実感しました。
16:30 富良野の拠点!「日の出公園オートキャンプ場」
旭川で美味しいお寿司を堪能し、富良野へ。16:30頃、この日から2泊お世話になる「日の出公園オートキャンプ場」に到着しました。
ここは富良野観光や登山の拠点として人気のキャンプ場。市街地にも近く、食材の調達などにも便利です。それでいて、場内は白樺などの林に囲まれた芝生サイトで、プライベート感があり落ち着いた雰囲気。
私が利用したのは車中泊サイト。13台分のスペースがあり、料金はフリーサイトと同じ1泊800円と格安!駐車スペースの脇には芝があり、タープや椅子を出すこともできます(テント設営・焚き火は禁止)。共同の炊事場や炭捨て場も近くにあり、快適に過ごせました。
管理棟は綺麗でトイレはウォシュレット付き、24時間利用可能なコインシャワー(10分200円)やゴミ捨て場、売店など、設備も非常に充実しています。
キャンプ場からは十勝岳連峰や芦別岳を一望でき、公園内の日の出山展望台からはラベンダー畑(時期外れですが)も見渡せるという、最高のロケーションです。
18:30 キャンプ場近くの秘湯?「フロンティア フラヌイ温泉」
キャンプ場に落ち着いた後、歩いて約800mの距離にある日帰り温泉「フロンティア フラヌイ温泉」へ。時刻は18:30です。
ここは地元で人気の温泉で、最大の特徴は31℃の源泉風呂。加温なしのかけ流しで、薄い茶色のお湯には匂いや味はほとんどありません。入ると最初は冷たく感じますが、炭酸の泡が付いてきて、じわじわと体がポカポカしてきます。
加温浴槽との交互浴が推奨されており、試してみると疲労回復やリラックス効果抜群!美肌効果も期待できるとか。長旅の疲れを癒やすのに最高でした。
また、牧場のサイロを移築したユニークなサイロ風呂もあり、この日は幸運にも開放されていて入浴できました。なかなかできない面白い体験です。
施設全体も清潔感があり、入浴料はキャンプ場割引で600円(※通常料金より100円引)。コスパも良く、大満足の温泉でした。
まとめ:歴史、グルメ、キャンプ、温泉!北海道の魅力を凝縮した10日目
北海道一周旅行10日目(2024年9月16日)は、網走から富良野への移動日でありながら、立ち寄りスポット満載の充実した一日となりました!
午前中は博物館網走監獄で北海道開拓の歴史に触れ、午後は旭川の回転寿しトリトンで新鮮で大きなネタの寿司に舌鼓。そして、富良野の日の出公園オートキャンプ場ではリーズナブルに快適な車中泊の拠点を確保し、すぐ近くのフロンティア フラヌイ温泉ではユニークな源泉風呂とサイロ風呂で旅の疲れを癒やすことができました。
歴史、グルメ、自然(キャンプ)、温泉と、北海道の多様な魅力を一日で満喫できた、忘れられない日となりました。