東葛中、合格発表!その時、親ができること
皆さま、おはようございます。こんにちは、こんばんは。いろはの母です。
東葛中二次検査、終わりましたね。
お子様を支え続けてきた親御様、ここまで、本当にお疲れさまでした。中学受験は、親のサポートなしには、決して乗り越えられません。ここまで、お子様と一緒に走り抜けた、すべての親御様に、心からの敬意を表します。
しかし、高校受験、大学受験と、その先、子供が成長するにつれて、親が二人三脚でサポートできる範囲は、徐々に狭まっていくことも事実です。だからこそ、大変だったけれど、我が子の中学受験を精一杯サポートできたことは、かけがえのない、貴重な経験だったと思える日がきますように…。
試験が終わった直後は、結果が気になって当然です。どんな結果であれ、全力を尽くしたのであれば、悔いはありません。そして、いよいよ31日が、合格発表ですね。(写真はイメージで、いろはの年次のものです。)

合格発表、当日の流れ
午前9時、インターネットで結果を確認した、あの時の緊張、今でも、鮮明に思い出します。
合格していた場合、31日当日ともう1日、計2日間に渡って、入学確約書の提出が求められます。この際、直接学校へ行き、入学に関する書類を受け取ります。
私が出向いた時間帯は、親子で来校されている方が多かったですね。ちなみに、制服に関する書類も、この時にいただけたと記憶しています。間違えていたらすみません。

繰り上げ合格、その可能性
残念ながら、合格に至らなかった場合でも、まだ希望はあります。辞退者が出た場合、繰り上げ合格の連絡が、電話で行われます。
いろはは正規合格だったので、詳細はわからないのですが友人から聞いた話を総合的に判断すると、例年20人以上は繰り上がっているようです。
今年は、2月3日、4日あたりに連絡があるのではないでしょうか。そして、遅くとも、5日の16時半までには、繰り上げ合格に関する連絡は、完了すると予想されます。
仕事などで、電話に出られなかったとしても、学校側は、折り返しの連絡を待ってくださるようですので、ご安心ください。
すべての経験が、未来の糧となる
もし、東葛中に縁がなかったとしても、中学受験で得た経験は、必ず、お子様の、そして、親御様自身の、未来の糧となるはずです。
長きに渡って、お子様をサポートし続けてきた親御様にとって、すぐに気持ちを切り替えることは、難しいと思います。
お子様の頑張りを認め、共に流した涙を拭いて、一緒に前を向いて歩んでいけるよう願っています。
中学受験は、通過点
中学受験は、あくまでも通過点です。そして、良くも悪くも、この先、子供の人生には、様々な変化が訪れることでしょう。
その変化の舵を握るのは、他ならぬ、お子様自身です。
親として、子供の成長に合わせて、サポートの形を変えながら、見守り続けることは、時に、試行錯誤の連続であり、一筋縄ではいかない、難しい課題です。しかし、それこそが、親としての務めであり、醍醐味ではないでしょうか。
親としての醍醐味
子供たちは皆、それぞれ異なる素材でできた、真っ白なキャンバスです。そして、そのキャンバスに、子供自身の色で道具で、自由に絵を描いていきます。時には、暗い色ばかりを塗りたくることもあるでしょう。あるいは、何度も何度も、色を重ね塗りすることもあるでしょう。
しかし、描き直し、塗り重ねる、その試行錯誤の過程こそが、人生なのかもしれません。そして、長い時間をかけて描き上げられた絵は、遠くから見た時に初めて、一つの「作品」として、輝きを放ち始めるかもしれません。
どんな絵であろうと、我が子が描いた絵に、優しく寄り添い、時には、共に絵筆を握り、未来を描く。それこそが、親としての醍醐味を味わう、ということなのではないでしょうか。
最後に
日々、子供に怒ってばかりで、反省の多い私です。それでも、子供たちが描く未来図が、希望に満ちた、美しい絵画となるよう、時々、このブログを読み返し、初心を忘れず、これからも子供たちのサポートを続けていきたいと思います。
そして、このブログが、中学受験に挑むお子様と、それを支えるご家族にとって、少しでも、なにかしらの支えとなることを、心より願っています。