中学受験の塾費用、東葛中合格まで総額いくらかかった?
皆さま、おはようございます。こんにちは、こんばんは。いろはの母です。
今日は、中学受験を検討されている皆様が、最も気になるであろう「塾の費用」について、お話ししたいと思います。
先日、ふと、「いろはの中学受験のために、一体いくらかかったのだろう?」と思い立ち、計算してみました。
結論から申し上げますと、いろはが東葛中合格まで、塾にお支払いした費用は、総額で1,598,494円、約160万円でした。
塾費用の内訳
この金額を見て、皆様はどのように感じられたでしょうか?
「高い!」と思われた方も、「意外と安い?」と思われた方も、いらっしゃるかもしれません。
この約160万円という金額が、果たして妥当なのかどうか?内訳を公開いたします。
- 4年生:130,900円(後半からの入塾)
- 5年生:465,520円(季節講習を含む)
- 6年生:1,000,274円(季節講習・特別講習を含む)
一般的な金額なのかどうか、正直なところ、私には分かりかねます。しかし、こうして改めて見てみると、5年生と6年生の金額差は、歴然ですね。
ちなみに、あさきの高校受験、そして、その先の大学受験では、これ以上の費用がかかっており、現在進行形で、私は驚きを隠せません…。
塾費用以外にも、かかる費用は…?
さらに、この塾費用の他にも、塾までの交通費、塾以外の問題集を購入する場合の教材費、文具費や軽食の費用、そして、模擬試験の費用などがかかります。
これらの費用を合計すると、中学受験全体でかかる費用は、さらに膨らむことになります。
我が家の場合、削れた費用はあったのか?
では、この総額約160万円という金額から、何か削れる費用はあったのでしょうか?
我が家の場合、外部の模擬試験は、3〜4回ほど受けました。当時は、「少ないかな…」と感じていましたが、今振り返ってみれば、あれで十分な回数だったと思いますし、実際、もう少し少なくても良かったかもしれません。
季節講習に加えて、特別講習も受講しました。この特別講習は、他塾とは異なり、かなり東葛中に特化した、実践的な内容でした。そのため、いろはにとっては、非常に有意義な講習となり、削らなくて正解だった、と感じています。
しかし、もし、一般的な適性検査対策を、特別講習として実施する塾だったとしたら、受講を見送っていたかもしれません。なぜなら、特別講習は、まとまった時間が必要となります。その時間を、基礎固めや、より多くの問題演習に充てた方が、効果的な場合もあるからです。
受験は、時間との戦いでもあります。貴重な時間をどのように使うか?それが、合否を分ける、大きな要因となるのです。
塾費用、その妥当性は、ご家庭によって異なります
結局のところ、削れる部分はほとんどなく、いろはにとっては、妥当な金額だった、というのが私の結論です。
塾の費用に関しては、ご家庭の教育方針や、ライフスタイル、そして、お子様の性格によって、その妥当性は大きく変わってきます。
このブログが、皆様にとって、中学受験の塾費用を考える、一つの参考となれば幸いです。